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日常にマインドフルネスを

気温が安定しないけれど、確実に秋の深まりを感じますよね。
体調はいかがですか?

ちょうど今の時期、からだの疲れや倦怠感を感じる方が増えてきます。

この夏は、本当に暑くて長かったので、その疲れが出てきても仕方ないと受け入れていいと思います。

ただ「しょうがない」で済ませるか、対策を取るかはずいぶん違います。

この先の冬のからだの違ってくるんです。

一言で言うならば、病気に対する抵抗力。「免疫力」です。

【 心を整え、からだを整える 】

「人は変化に弱い生き物です。できることなら今のままでいたい。また元に戻ることを期待したい」と思うでしょう。

このような考えは、きっと多くの人が思う事かもしれません。
変化を苦手と思うならば、その苦手だけにフォーカスしても、悲しいことに前進はありません。

きっと多くの方が、このコロナ禍で気づきを得たのではないですか?

さて、アロマセラピー(芳香療法)はこれまでは、縁遠かったという方もたくさんいると思います。

しかし、新たな切り口を見出すと未来の展望につながる可能性があると思うのです。
そして、そんな時に役立つのが「今を見つめる」ことができるマインドフルネス瞑想です。
ただ、ひたすらに目を瞑って瞑想するのはなかなか難しいです。
「ツール」が、それを成り立たせてくれたりもします。

マインドフルネスとは

マインドフルネスとは、基本的に「今」
を見つめることによって心身のバランスを取ることが目的になります。

つまり、過去に囚われ、そして誰も知り得ない先の未来のことを心配することより

「今ここにいる自分」と向き合うことが、真の答えを出すことへの気づきが生じるという考えなんです。

マインドフルネス瞑想のシンプルなやり方

1 好きな香りを準備して、漂わせ、椅子または、床に座る


アロマの精油は、ティッシュに1滴落として、わきに置くだけでも良いです。または、コップにお湯を張って、1滴落として見ましょう。
そして、姿勢は真っ直ぐにして座りましょう。


2 呼吸に意識を向ける


まずは、息を吐きましょう。吐くと自然と力が抜けて、自然に吸うことができます。
目は閉じても、薄く開いても大丈夫です。
漂う香りに意識を傾けて見てください。
濃い香りの時もあれば、薄く感じたり、香りの変化もあるでしょう。

・瞑想の場所は?


リラックスできるなら場所はどこでもかまいません。
最初は気が散りにくい、物静かな場所や人の声や物音の少ない場所がよいと思います。
慣れてくるとオフィス、満員の電車の中でもできるようになってきます。マスクにアロマスプレーを香らせるという方法もあります。

マインドフルネスの作用と期待できるもの


・集中力アップ  


時間を効率よく使えることができるので、自分の時間も確保できます。 


・睡眠の質のアップ 


人のからだを調節する自律神経のバランスが整います。「いい休息」が期待できます。


・心とからだがリラックスできる 


「今この瞬間」を見つめ直し、それを受け入れることによって、「どうなるか」ということより「どうあるべきか」ということと向き合える ようになります。つまり、ポジティブな思考ができるようになります。


おすすめしたい香り


実は、たくさんあります。
人のカラダも好みも、10人いれば10通りです。これは、好きだな・・と思ったら、そこから始めて見てください。

今月末と11月に「働く人のためのアロマセラピー」を単発形式で、体験型の講座を行います。
いろんな事例や、オリジナルの香りの作製などを通して、からだごと快適さを感じていただけると思います。


もしよかったら、コチラにおいでくださいませ。後ほど改めて告知いたします。


ここまでお読みいただきありがとうございます。

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