自分の欲を知ると他者に優しくできる
こんばんはmimariです。昨年ビジネスのメンターに教わったマズローの欲求5段階説について再度勉強する機会がありました。昨年はコンテンツを聞いてわかったつもりになっていたので今回は紙とペンで書き留めて勉強しています。そういえば学生の頃から教科書を読むだけじゃ覚えられなくて、ノートに書きまくって頭に叩き込んでいたことを思い出しました。私は自分のために時間をとらないと覚えられないタイプなんだなと痛感。
マズローの欲求5段階説とは?
心理学者アブラハム・マズローが「人間は自己実現に向かって絶えず成長する生きものである」と仮定し、人間の欲求を5段階に理論化したもの。人間には5段階の欲求があり、一つ下の欲求が満たされると次の上の欲求を満たそうとする基本的な心理的行動説を説いた。
▲画像はこちらのサイトからお借りしました。
※この記事では『所属と愛の欲求』を『親和欲求』と表記してお伝えしております。
マズローの欲求5段階説を理解するためのワーク
メンターのコンテンツは間にワークが入るのですが、最近自分が買ったり利用した商品やサービスが自分のどの欲求を満たしているのか理由とともに書きだせというものがありました。昨年は聞き飛ばしたので今日は真面目にトライ。
▼書き出し方としてはこんな感じ。
●note
・承認欲求(スキやアクセスをもらって他者から認められたような気持ちになりたい)
・親和欲求(ビジネスを始めたい人たちと交流したい、同じシンママと情報交換したい)
・自己実現欲求(子供と一緒に居られる時間を増やしたい、自分の人生観や世界観を発信してあるべき自分になりたい)
●社食のAランチ定食(デミグラスハンバーグ定食400円)
・生理的欲求(お腹を満たしたい、弁当作りの時間を睡眠時間に充てたい、外出してご飯買う時間を休憩時間に充てたい)
・自己実現欲求(お弁当を作る時間を育児の時間・副業の時間に充てたい、ふだん食卓に並ばない洋食を食べて特別感を味わいたい)
●はらぺこ青虫のゲームアプリ
・親和欲求(はらぺこ青虫好きの息子と一緒に遊びたい)
・自己実現欲求(youtubeでこのゲームの動画再生回数がバズっていたので自分もあわよくばバズりたい)
上記以外にも計10個ほど書きましたが書き出していくとそうそう私ってそんなこと考えて行動してるよね〜と自己理解が進んでなぜか楽しくなってくるワークでした。ちなみにメンターの意図とは違う(笑)
欲を理解すると自分の器が広がる
一人で勉強するのって人の目を気にせずに書きたいことを書けるので、人にはいえないディープな欲もじゃんじゃん書けます。それに先週読んだ「ブスのマーケティング戦略」の田村麻美さんの突き抜けたぶっちゃけ具合を見習って素直に書いてみたのも楽しくなった要因かと。
中にはここにかけないぐらいディープな欲が出てきたりして、自分で書いていても恥ずかしくなる欲求もありました。でもそういう素直な欲を直視すると「そんな自分もいいかもな。今度もし誰かが私と同じ欲をかいていたら優しい心で対応できそう」と思ったんです!!
この心境の変化すごくないですか?!マズローの欲求5段階説は人を器の大きい人に成長させるかもしれないと感じました。
みなさんもぜひこのワークやってみてください(*´꒳`*)
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