見出し画像

語りたくなる時、語りたくなる場所

街を語る人は、少数派か。

ずっと、まちが面白くなるにはどうしようかと考えている。

こうして考えてると、こんな事してるのは、まちづくりの専門家か、行政か、大学研究者ぐらいでは?という事すら思えてくる。

100年経てば、都市は、変わる。
昔、何かの本で、建築家の塚本由晴さんがこんなコメントをしていた。

建築家や都市計画家が何もしなくても、100年経てば都市は変わる。でも、建築家や都市計画家が関わる事で、その100年を50年にできるかもしれない。50年なら何とか生きているうちに目にする事ができる。そういう尺度で考えること。

語りたくなる時、語りたくなる場所

そもそも街について語るとはどういうことか、街について語る人はどんな人で、語りたくなる時とはどんな場面なのか、そういう出来事の起こりみたいな、基本的なに立ち返って考えてみたい。

出典は、前述とは異なるが、小説家の小池昌代さんと、建築家の塚本由晴さんが対談した本『建築と日常』という本に出てる言葉がとても良くて、いまだに記憶に残っている。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?