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美月の闘病ブログ【PMDD/うつ病】〜休職そして退職〜


こんにちは、美月です。

今回は、一番最初に書いたブログの続きを書きたいと思います。
会社を休職して、その後なにがあったのか…
最後までお付き合い頂けると幸いです。

ブログをまだ読んでいない方は一番最初に遡って、読んで見てくださいね。


半年間の休職期間を貰った私は、その間、自分に合う薬を探し続けました。
休職期間が終わる頃、やっと身体に合う薬が見つかったのです。
その為、まだ私は回復にまで至っていませんでした。

会社を復帰する事が想像できないほど、心も身体もまだボロボロでした。
両親と相談して、無理して焦って復帰したら今よりもっと悪くなるという結論に至り、退職する事を決めました。

いつまでも休みを貰っている状態も、申し訳ない気持ちと、早く復帰しなきゃという焦りがあり、気持ち的にあまり良いものではありませんでした。

私は菓子折りと退職届を持って、上司と待ち合わせしているカフェへ向かいました。

そしてカフェに着いて、上司と久しぶりにお会いし、挨拶をしました。

その時の私は、薬のせいで痩せていて、ホルモンバランスの乱れで肌荒れが酷い状態でした。

まずその事を笑いながら指摘されて深く傷つきました。
更には「もっと根性のある子だと思った」「期待外れだった」「お前の彼氏はよくお前みたいな女と付き合えるよな」など、関係の無い罵倒をカフェ中に聞こえる声量で言われたことを覚えています。

退職届とお菓子を渡して、私は全身の力が抜けたままフラフラと家に帰りました。

帰って、母が出迎えてくれた途端、緊張の糸が切れたように大泣きしてしまいました。

誰に何と言われようと、私は私なりに頑張った。

そう思いたかったし、誰かにその事を分かってもらいたかったのです。

母に宥められ、落ち着きを取り戻した私は深い眠りについて、気持ちを落ち着かせました。

正直言って、そんな人のいる会社を辞めてスッキリしました。
これで治療に専念できるとそう思ったのです。

辛かったら辞めても良いのです。
それは誰に何と言われようと逃げではありません。
自分を守ることは大切な事です。

元気が無ければなにもできません。

日常生活ができない私。


まずは元気を取り戻す事を最優先に、落ち着いて過ごせる環境をつくっていきましょう。

退職後の私の生活についても、今後書いていきたいと思いますので、よろしくお願いします。

最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。

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