プロフィールとお仕事まとめ
※2024年2月14日最終更新
ブックライターの横山 瑠美です。
プロフィールとこれまでのお仕事についてまとめました。
ブックライター 横山 瑠美のプロフィール
以上、大学卒業後〜現在までのあらましでした。
新聞記者にはなれなかったけれども、しつこく「文章」まわりの仕事やトピックを追いかけていたら「ブックライター」という仕事にめぐり合い、今にいたります。
「ブックライター」とは
ブックライターとは、著者さんに代わって書籍の原稿作成をする職業です。取材をベースに、著者さんのもつ情報を価値ある情報をわかりやすく、かつおもしろく読める本として読者に届ける役割を担います。
ブックライターとしてひとつ、胸を張れるとしたら、「取材と同等に書くプロセスを好きなこと」です。うまく書けずに苦しむ時間も込みで、書くことが苦にならない質です。
ただし、書くためには「取材」があってこそ。
有名無名にかかわらず、取材対象となる方は唯一無二のストーリーやノウハウをもっておられます。それらを見つけていく取材がブックライターの仕事のもっとも重要なプロセスです。
取材にあたっては、事前に著者さんのご経歴や参考資料を読み込みながら、取材の流れや質問を考えておきます。著者さんのお話をできるだけ深く理解するために、年表(個人年表と世相年表)や図をつくることもします。
著者さんへのインタビューは、おおよそ10時間が必要です。場合によってはそれ以上のお時間をいただいて、原稿をつくるための素材を著者さんといっしょに掘り起こしていきます。
インタビュー終了後は、10時間分の素材を整理し、構成を練ります。
メッセージがもっとも伝わりやすいロジックは? ストーリーは?
何度も自分に問いかけながら、ときには編集者さんや著者さんに相談しながら、修正や調整をくり返して構成を固めていきます。
この段階をくぐり抜けて、ようやく文章を書くプロセスに入ります。
「ライター」というと「書く仕事」のイメージが強いと思いますが、じつは書く前にしなければならないことがたくさんあるのです。
準備がしっかりできていれば、書く時間はそれほどかかりません。
ただし、推敲の時間は第一稿を書く時間以上に確保したいため、スケジュール管理を大事にしています。
これがブックライターの仕事です。
多くの場合、居住地である鹿児島から、出版社や著者さんのオフィスに出向いて打ち合わせや取材をおこないます。最近は、オンライン取材主体のブックライティングもかなり増えてきました。
お仕事まとめ 《ブックライティング》
※一部ページのみ担当、リライト担当の書籍も含みます
↓『ひとり広報の教科書』3刷
↓『タガヤセ!日本』3刷
お仕事まとめ 《WEB・雑誌》
WEBメディアや雑誌でもライティングをしています。
これまでにご依頼をいただいた主な媒体は以下のとおりです。
NewsPicks
朝日新聞社『ツギノジダイ』
日経BP『未来コトハジメ』
日経BP『ひとまち結び』
PHP研究所『THE21』
PHP研究所 月刊誌『PHP』
m3.com(医療従事者用専用サイト)
現代ビジネス など
そもそも、「文章」を書く仕事をしたいと思ったのはなぜなのか?
こどもの頃から文章を書いて周りの反応をもらうことが多くありました。新聞の投書によって現状が少し変わったこともありました。こうした体験が、文章に関わる仕事(以前なら新聞記者、今ならブックライター)をめざす根っこになったのかもしれないと思っています。
人の内に秘められた声を表に出すお手伝いをすること。
文章を使ったアウトプットで、個人レベル、社会レベルで現状を少しでもよりよく変えていくこと。
その点に貢献する企画提案、本づくり、記事づくりに取り組んでいきたいと考えています。
できること
できないこと
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rumiyokoyama517@gmail.com