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パーソナルカラー&骨格診断をやってみた【MAMEW PREMIERE新宿店】その②~自分の顔を勘違いしていた編~

⇩前回の記事はコチラ⇩

はいさて、パーソナルカラー&骨格診断をやってみたといいつつ、そこまで話が進まなかった前回。
今回は皆さま気になるであろう、施術の様子をお届けします💄
※読みやすくするために、実際の施術とは順番が異なるところがございます。実際に全く同じ流れとは限りませんのでご了承くださいませ。

骨格診断でわかった自分の顔に対する勘違い


まずMAMEWの骨筋メイクについてご説明しましょう!
人間の顔は完全な左右対称ではありません。
右半分と左半分で違えば、上半分と下半分でも長さが違う。
そこで顔をパーツ毎にブロッキングして、顔全体の比率を分析・診断することで、より自分に合ったメイクに導いてくれるというものです!

↓具体的なイメージとしてはこんな感じ。

自分の顔の特徴を知るため、顔をブロッキングしているところ

顔に結構ガッツリ書かれてビックリします。

あ、もちろん落ちやすいペンで書くので、このまま帰るなんてことにはなりませんよ!

骨を目印にして線を引いていくのですが、確かにこうしてみるとブロックの大きさが違う=左右非対称なのがわかる。
自分の顔をこんなまじまじと分析したことなかったなぁ。


前川さん「まず、社員Aさんは比較的左右対称ですが、左目の上に筋肉がついているのでややこちらの目と眉が上がっていますね」

このへんが逞しいらしい

「えっ、そうなんですか?」
前川さん「ええ、これはよくあることで、利き目の方が筋肉がつきやすいんです」
「へぇ~」
前川さん「そして社員Aさんは、眉~髪の生え際の額と呼ばれる部分が、鼻の下~あご先に比べるとやや短いのがわかりますか?」

私は上の比率が短い

「あはは、昔っからおでこ狭いって言われるんですよ。だから顔怖く見られるのかな」
前川さん「そんなことないですよ! 実は社員Aさんはぱっと見では気付きませんが、目と目の間が少しだけ離れているんですね。縦のラインから見ても面長さんではないので顔全体のバランスで見ると子供顔といえます
ええええ!?!?


こ……子供顔……!?
子供顔だと……!!?!?

小学生の頃には中学生に見られ、
中学生の頃に飲食店に入れば「お煙草お吸いになりますか?」と聞かれ、
高校生の頃にバイト先で「ご結婚されてますか?」と聞かれた、

……私が!? 子供顔!??

まさかまさか、ちょっと、それだけはないんじゃないの……。とあからさまにうろたえてしまいました。
だって、今まで生きてきて年齢不詳だった時期がない私ですよ!?
子どもの頃に子供っぽいと言われた記憶がなく、年相応に振舞えなかったこの悲しみはどこへいくというの……!!?


「そ、そんなことは……だって、今までずっと大人っぽいだのなんだのと言われて……」
前川さん「確かに、社員Aさんは、肌の色などを含めると全体の雰囲気は大人っぽいかもしれませんね」
「???」
前川さん「社員Aさんのお顔をブロッキングすると、眉から上がやや短めなのでこれは大人顔の特徴です。けれど、目と目の間は若干の長さがあること、鼻からあご先は平均か少し短いこと、これらは逆に子供顔の特徴なんです」

目と目の間が長いと子供顔に近づく

「つまり大人顔の特徴と子供顔の特徴が両方あるってことですか……?」
前川さん「そうなんです! 完全な子供顔、大人顔という人もいますが多くの方は両方の特徴を持っているんですね。そして社員Aさんはどちらかというと子供顔寄りで若々しく見えるお顔なんですよ」
「へぇ~!」


…………はっ!
そういえば、最近不思議に思っていたことがあるのです……。

今までの人生ずっと「大人っぽい」と年齢より上に見られていた私。
それが30過ぎたとたん、突然「若いね!」と言われるようになったのです!
初めて言われたときは、
「はァ!? 下手なお世辞か!?」
「そりゃ高齢化社会日本じゃ30代は若い方に入らぁ!」

などと思ったのですが……。
「20代に見える!」と言われたときは、今まで年齢より上に見られてきたものですから「???」とすさまじい困惑顔になりましたとも。

でも別にあれはおかしなことではなくて、ちゃんと私の顔にも若く見える要素(パーツ)があったんだなぁ。
今まで大人顔の部分が目立っていたけれど、実年齢が上がってきたことで、子供顔の部分が目立つようになったのかもしれない。


前川さん「なので社員Aさんの場合は、少しメイクの仕方を変えるとさらに整った印象になりますよ」
「といいますと?」
前川さん「例えば、チークは頬に丸くではなく、ほお骨の上から斜めに入れましょう。さらに髪の生え際にハイライトを入れると、広く見えて鼻から下とのバランスがとれますよ」
「えっ、今まで小顔に見えるように、生え際にはがつがつシェーディング入れてました」
前川さん「そういうやり方もありますが、シェーディングはフェイスラインに留めておいて、ここは生え際にハイライトで大丈夫です!
「へぇ~!」

光の当たり具合でおでこを明るく広く見えるように

前川さん「それとはっきりとしたお顔立ちなので、リップは大胆に入れましょう。気持ち縦にはみ出るくらいでもいいですよ、ふっくら大きく見せましょう」
「へぇ~~~~~!」


……というような感じで、自分の顔を細かく分析してもらいながら、よりバランスの良い顔立ちにできるメイクを細かく教えてもらえます!
たしか……雑誌か何かのメイク特集で読んでから、生え際にシェーディングをするようになったのですが、あれは私の顔に合っていないメイクだったということですね……。
う~む、これは自分じゃ気付かなかったなぁ……。

この診断の間に何回「へぇ~」と言ったかわかりません。誰かへぇボタン持ってきて。今の若い子は知らないだろうけど。
そして一番の衝撃は「老け顔だと思っていた自分が子供顔だった」
これに尽きる。
まぁ私は小学校の頃から女子の中では抜きんでて、身長・肩幅・骨盤がでかかったので、全体を見たら決して子供には見えなかったのは分かるんですよね。
だから「大人っぽいね」と言われるたびに「自分は老け顔なんだ」と思って密かに心を痛めていたのです……。
それが生まれて初めて「そんなことないよ!」と言ってもらえて目から鱗。
多分、ここに来なければ、私は今後の人生も自分の顔を勘違いして過ごしていたでしょう。

私は大人っぽい顔だから、大人っぽい服を選ばないと。
私は大人っぽい顔だから、大人っぽい小物を選ばないと。
私は大人っぽい顔だから、大人っぽいメイクを選ばないと。

診断で「大人顔ではないですよ」と教えてもらったからといって、今日から周りが私を見る目が変わるわけではないでしょう。
でも、いままでずっと自分で自分にかけていた呪いが、今日初めてとけた気がする。

大人でもあり子供でもある

骨格診断ではこの他にも様々なアドバイスをいただきました!
また、メイクに関する質問をすれば的確な回答をしていただけるのですが、これってすごい助かりますよね。
一体どんなメイクが正解なのか分からず、自己流と言えば聞こえはいいものの「本当にこれで合ってるのか……!?」と迷って右往左往する人も多いはず……。
そんな方にこそ声を大に出して言いたい!
ぜひ!骨格診断を受けてみて!

そんなこんなでひとまずここで区切ります。
次回はいよいよパーソナルカラー診断へ~🖌

⇩次の話はコチラ⇩



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