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Oracle

行ってきた(2020/10/24)


彫刻家 名和晃平さんの個展「Oracle」


彫刻家・名和晃平が、東京・表参道のGYRE GALLERYで個展「Oracle」を開催します。名和は、10周年を迎えた京都 ・伏見のスタジオ「Sandwich」を拠点に活動を続けています。今回の個展では、鎌倉時代の「春日神鹿舎利厨子」へのオマージュとして、木彫漆箔仕上げの「Trans-Sacred Deer (g/p_cloud_agyo)」(通称:雲鹿)を発表します。これは近年名和が取り組む、京都の伝統工芸復興プロジェクトから生まれました。また海外への渡航が難しくなった今年、名和自身がスタジオで過ごす時間が増えた影響で、様々な実験的試みが継続的に行われてきました。その中から今回は、複数のメディウムや塗料・オイル・油絵具などを混合し、複雑な物質性とテクスチャを生み出すペインティング、UVレーザーを用いた作品など新作を多数展示します。
個展のオープンと同時期に明治神宮鎮座百年大祭が開催されます。明治神宮ミュージアム前に「White Deer (Meiji Jingu)」、本殿手前の南神門に雲鹿と同じ木彫漆箔仕上げの鳳凰「Ho / Oh」が展示されます。表参道から本殿を繋ぎ未来への希望を描き出す一連の彫刻作品を、ぜひお楽しみください。
※Oracle:神託・神意・助言を与えてくれるもの、などの意味。



詳しい作品解説はこっち



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わたしのお気に入りは


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どこから見てもきれい


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神様だね

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