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秋のお彼岸に手作りおはぎ

今日は秋のお彼岸の中日、おはぎを作ってみました。
ここで気になるのは「おはぎ」と「ぼたもち」の違い。それは名称が違うだけで同じものです。春は牡丹の花が咲くので「ぼたもち」秋は萩の花が咲くので「おはぎ」。
他にも諸説あり、もち米で作られたものを「ぼたもち」、うるち米で作られたものを「おはぎ」など、いろいろな説があるようです。

秋のお彼岸の「おはぎ」、今日は餡から作ってみました。

材料は
大納言小豆 250g
粗糖    250g
塩    ひとつまみ
水   茹でこぼし用  800cc✖️2
    別途  800cc
差し水  適量

もち米  300g
水    410cc
塩    小匙1/3

もち米は2時間以上浸してから炊き麺棒で粒を残して潰す

〔餡の作り方〕
⒈小豆は洗ってすぐにたっぷりの水と一緒に鍋に入れ強火にかけます。沸騰したら差し水をし5分ほど煮て茹でこぼします。これが1回目の茹でこぼし。
さらに同じように茹で、2回目は20分煮てから茹でこぼします。
⒉次に茹でこぼした小豆と分量に水を洗った鍋に入れ中火にかけ、沸騰したら弱火で30〜40分、途中アクを取りながら茹でます。小豆が顔を出すようなら少しずつ差し水をし、常に小豆が顔を出さないようにします。

沸騰してきたらアクを取りながら弱火で煮ます。

⒊さらに紙蓋をしてゴク弱火で30〜40分茹でます。

ゴク弱火で小豆が踊らないように。

⒋小豆が柔らかくなれば紙蓋を取り、砂糖を2回に分けて入れ炊き上げます。
鍋底に木べらで線を引き跡が残れば出来上がり。炊きすぎないように注意!冷めると硬くなるので少し柔らかく感じるくらいが良いです。

跡が残るが少し柔らかく感じるくらい


⒌炊きあがればオーブンシートを敷いたバッドに移し冷まし、おはぎを作ります。

定番の粒あんときな粉

今回好評だったのが黒胡麻!大匙3の黒胡麻を7割擦り、大匙1の砂糖と塩ひとつまみを混ぜたものをまぶしました。

地味に美味しい黒胡麻!

何度かおはぎは作ったことはあるのですが今回一番美味しく出来ました。
次回は青のりも作りたいと思っています。


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