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ナルシズムと意志

ナルシズムと意志

ナルシズムには、様々な形があり、正常なものとみなされているものもあり、著しく病的なものもある。

精神的に健全な大人であれば、自分自身の良心の要求に従う。
自分が真実であって欲しいと望んでいるものではなく、真実であるものを信じる。
自分の愛する人が必要としているものは、自分自身の満足よりも重要だと考える。
精神的に健全な大人であれば、神、真理、愛、理想などの自分より価値の高いものに、何らかの形で屈服するものである。
(そうよね、尊敬する謙虚な心ってものね。)

ここでは、病的ナルシズムであるフロイトが呼ぶ「悪性のナルシズム」について述べたい。

悪性ナルシズムの特徴

① 自己意志が罪悪感よりも優先する

ナルシズムの屈服することのない意志、悪までも我を通そうとする意志が、悪性のナルシズムのナルシズムの特徴となっている。

邪悪な人たちの異常な程の意志の強靭さには驚かされる。
男も女も、頑として自分の道を歩む強力な意志をもっている。

そして、彼らが他人を身内を支配下に置くやり方には、驚くべき力がある。
(異常な独占欲、支配欲、占有欲ですね)

重要な事は、自分の罪悪感と自分の意志とが衝突したときには、敗退するのは罪悪感であり、勝利を独占するのが自分の意志である。

(罪悪感が通用しない? 良心を自己コントロールできない? プ〇チン想像しちゃうわよね。怖い? 太刀打ちできないわ?
ちなみに、ナルシスト、エゴイスト、サディスト、マゾヒスト、サイコパスの合体した人?)

悪の問題は、自由意志そのものにあるのではないか?

邪悪な人は、自分の意志を不可能なまでに抑えることができない、極めて強力な意志を持って生まれてきたのではないか?

まさに、マニュペスト、ナルシスト、エゴイスト、サディスト、マゾヒスト、サイコパスのエネルギーが出てる特徴の人?かしら

服従を拒否する意志、我を押し通そうとする揺るぎない意志を持つのを「悪性のナルシズム」と呼ぶ。

一方、正常なナルシズムは、仕事を守備貫徹した後に人が抱く誇り、達成感、は健全な自負心の一部であり、自尊心の現実的感覚である。
(つまり実行した事により達観した健全な満足感よね。)

問題なのは、我々が本質的に持っている罪や、不完全性を非現実的に否定しようとするある種の誇りーーーーーー

自分の欠点を毎日証明するものが,暗に示している判定を否定し、これらを攻撃しようという衝動に駆られる。

それは尊大なプライド、傲慢な完全性自己愛、過度の自己陶酔である。

人として健全な大人であればナルシストでありながらも、邪悪な人になってない人も多い。

この魔の手にとりつかれる少数の人の原因は一体何なのか?
これらの悪のナルシズムは意志の力に影響を及ぼしているのではないか?と筆者は考える。
(筆者は謙虚に考える? ムム・・・? )

「邪悪性は家庭内に広まる」と医師の長い経験から考える。

〇防衛現象が根源か?

病的ナルシズムの根源に関して言えば、これは防衛現象と言う。
幼い子供は、ナルシズム的特性があり、成長する過程で愛情や理解のある家庭でそれを卒業していくと考えられる。

子供時代に精神的外傷や愛情のない家庭で育った場合、耐えがたい人生の逆転から自分を守るための一種の心理的要塞として、幼児ナルシズムが保存されると考えられている。

(私もこういう典型的な例を現実として見つめてきました。そう、保存されているのです‼ アウトプットしないでね? )

邪悪な親からの攻撃から身を守る為に子供が邪悪になるという考えもある。
また幼児や子供が、真の選択の中で、、自由意志を働かせる機会を得ていない。
性格を形成する大きな力が、意志の働きを方向づけ形成する。

(本人がそれを自覚すれば?治療になるのね、お)

心理的障害は、植物が多くの根を持つように、数多くの異なった原因を土地の中に持つ。

(うーん、見えないところで根が沢山伸びていたのね? よ~し、依存症,中毒症状をプラシーボ効果で行くかああ? 根本的な原因を見つめるというのには勇気が要ります。お母さんお父さんそして子供たちのそのまた未来のために逃げないでくださいね。)

筆者は善と悪の中間がいいと言う意見です。これも難しいですね?

簡略で簡潔に行きましたあ?
欲望のことに関しても突っ込んで欲しかったわ。
脳科学では、先天的な遺伝子に重きを置く実例もある。しかし、爆弾の性能造りには、そこに詰め込む必要条件の準備があり、社会的環境も大きな要因になりうる。
至らなくてごめんなさいね。 許してね。

普通の人にはアクが強すぎてごめんなさいね。

ここまでのお付き合い誠に有難うございました。


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