ao(あお)

本と文具と音楽とアイドルが好きです。ライブや舞台を生で見ることが好きで日本国中飛び回っ…

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本と文具と音楽とアイドルが好きです。ライブや舞台を生で見ることが好きで日本国中飛び回っていた人間。大好きな音楽を自分でも作りたくなって、超機械オンチでありながら3年前からDTMも始めました。きなこもちという名前でTwitterとYouTube投稿してます!

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    いしかわゆきさんの「書く習慣」を拝読し、書く習慣をつけるチャレンジに挑戦中です!

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    アイドルが好きです。現場で感じたこと、遠征記録、オタク仲間との出会い等、アイドルを通じてもらったたくさんの感情の置き場。

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ジャニヲタが突然SHINeeにハマった話〜「えっ、○○くんってアイドルだったの」に憧れていた日々※別記事と統合・追記

私はもう15年選手のジャニオタで、さまざまなグループを応援し続けもはや事務所担状態。そんな中で、これまでずっと憧れていたことがあります。 「◯◯(役名)くん出の△△(アイドル名)くん担」というやつです。それも、アイドルって知らないでファンになるという生粋のやつです。 絶対楽しいですよね、「えーっ!◯◯くんが歌って踊ってる!?」「うっそ◯◯くんがアイドル!?」って、キラッキラの本当のお姿を拝見するのって! でも、デビュー組はもちろん、Jr.も毎週少クラで確認してる私たちサイ

    • 例えば、枝葉にとらわれていることって、お金の心配なんてない世界あるいはお金なんて概念のない世界に向けて歩いているのに、手からこぼれ落ちた1円玉を必死に拾おうとしているような状態かもしれない。

      • 瑣末なことにとらわれない、ことを最近心がけている。一つひとつの言葉、表情、そういうものを大事にしようと思って生きてきた自分にとっては逆行するような思いだけれど、時にはそういうのが枝葉でそれにとらわれすぎることによって幹を見逃すことにもなりかねないなと。

        • ふと、物欲がかなりなくなっている自分に気づいた。まだまだなくなったわけじゃないけれど、承認欲求の減退だなと感じる。

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        ジャニヲタが突然SHINeeにハマった話〜「えっ、○○くんってアイドルだったの」に憧れていた日々※別記事と統合・追記

        • 例えば、枝葉にとらわれていることって、お金の心配なんてない世界あるいはお金なんて概念のない世界に向けて歩いているのに、手からこぼれ落ちた1円玉を必死に拾おうとしているような状態かもしれない。

        • 瑣末なことにとらわれない、ことを最近心がけている。一つひとつの言葉、表情、そういうものを大事にしようと思って生きてきた自分にとっては逆行するような思いだけれど、時にはそういうのが枝葉でそれにとらわれすぎることによって幹を見逃すことにもなりかねないなと。

        • ふと、物欲がかなりなくなっている自分に気づいた。まだまだなくなったわけじゃないけれど、承認欲求の減退だなと感じる。

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        記事

          前は、何かができないとすぐ自己否定感や罪悪感が出ていたけれど、「できる、できないじゃない。やる、やらないだ」と言われた。それから、「やる」と決めた。そうすると、できなくても、「今日できなかっただけだ、やると決めてるもん」と単純に捉えられるようになって、自己否定感や罪悪感はない。

          前は、何かができないとすぐ自己否定感や罪悪感が出ていたけれど、「できる、できないじゃない。やる、やらないだ」と言われた。それから、「やる」と決めた。そうすると、できなくても、「今日できなかっただけだ、やると決めてるもん」と単純に捉えられるようになって、自己否定感や罪悪感はない。

          たぶん、人目を気にする生き方をしすぎてきて、「こんな風に思ってもらいたい」という気持ちが強すぎる。でもこれも自我、一見人に配慮しているように見えて、結局我が強すぎる。

          たぶん、人目を気にする生き方をしすぎてきて、「こんな風に思ってもらいたい」という気持ちが強すぎる。でもこれも自我、一見人に配慮しているように見えて、結局我が強すぎる。

          こういう自分になりたいなっていう視点も大事だと思っていたけれど、その軸を持っていると本当にやりたいことからブレることがある、と最近思う。

          こういう自分になりたいなっていう視点も大事だと思っていたけれど、その軸を持っていると本当にやりたいことからブレることがある、と最近思う。

          本当に美しいものを求めて

          私はたぶんずっと、「本当に美しいもの」を探して生きてきたと思うんです。 悪意や蔑み、嘲笑にまみれた世で、純粋に人を信じたり真摯に取り組んだりする人間の方がバカを見る。 誠実に相手を思うその瞬間にも、その相手は平気でその気持ちを裏切る。 快楽や損得でのみ動く人間たちに、一途さも真面目さも努力も全て泥くさくてダサいと一蹴される。 現実世界は疲れるから、尊くて綺麗なものを見たくて、夢を与えるアイドルたちのステージに魅せられるようになったけれど、それでもそこにいる彼らも等しく

          本当に美しいものを求めて

          INFPを分析する③〜INFPと死生観、人生観〜

          今回は、わたし的INFP分析の最終回として③「死への恐怖と生の切なさ」について語っていきたい。 ※後半は西洋占星術の話もしてます 生と死について、いつから、どのくらい考えるか?これも、MBTI診断の基準に大いに関わるのではないかと思う。 おそらく生まれたときからINFPで、INFPでなくなる瞬間はないまま一生生きるであろう私は、物心ついたときから死を理解していたし、死について毎日考えていたし、だからこそいつか必ず来る別れの存在がある中で生きるとは何と切ないことなんだろうと

          INFPを分析する③〜INFPと死生観、人生観〜

          INFPを分析する②〜INFPと仕事〜

          今回は②について書こうと思うが、①について少し補足的な話を。 私の場合、INFP特有の想像力を勉強に有効したという側面があるが、想像力がものすごく足を引っ張った経験がある。 「問題の意図や選択肢を深読みしすぎる」ということが頻繁に生じたのだ。 特に国語と英語。普通に考えたら明らかにこちらなのに、「もしかしたらここをこう解釈する可能性もあるかもしれない」「こう訳すると見せかけて、ここはこういう意味に訳すると、こういうことを言っている選択肢だとも言えるからこっちかな」などと、「あ

          INFPを分析する②〜INFPと仕事〜

          INFPを分析する①

          本日、人生5回目の16タイプ性格診断をしてみたところ、5回目のINFPを叩き出した。 今回はもう、おそらく一生変わらないんだろうなという確信を覚えたので、記念にINFPの生き方というものを考察してみようと思う。 こういう記録を発信しようという時点でもうかなりINFP。 物心ついたとき持った意識のうち、強烈に覚えているものが3つある。 そういう感覚云々とか言う時点でINFPだが、この3つの感覚こそ、まさに自分の根幹であり、INFPみを物語っているということに最近気づき、生粋の

          INFPを分析する①

          カフェオレに思う

          一口飲んで深く感じ入る。 あぁ、ミスドのカフェオレだなぁと。 独特のコーヒーとミルクのこの風味、きっと何十の中からでもミスドのカフェオレを見つけられるだろうなぁとしょうもないことを考えながら、これまでの30年ちょっとの人生の中で、意外とたくさんの瞬間をミスドのカフェオレとともに過ごしたことが蘇ってきた。 まだ肌寒い3月の朝、大学の合格発表に早く着き過ぎてしまい、心ここにあらずで過ごしていたあの時間。 今はもう活動を休止してしまった歌手のコンサートの後、閉店時間になるまで

          カフェオレに思う

          夏休み

          夏休みの最後の日、小学生の間中、私は毎年泣いた。 6年生になったとき、さすがに今年は泣かないよね、と母と話していたのに、その夏も結局泣いた。 小学生の私は、想像力の成長スピードが言語の成長を大きく上回っていて、自分の言語が自分の脳内をうまく表現してくれないことにいつももどかしさを感じていた。 結局私が泣く理由をうまく説明できたのは、それからもう何年も経って、泣かなくなってからいくつもの夏が過ぎた頃だった。 「こんなに楽しかったのに、全部、全部、終わっちゃった」 ただ

          不定愁訴の話

          私は物心ついてから今まで、「今日はすごく元気だ…!!!!!」と感じた日が、数えるほどしかない。 朝すっきり起きられて、1日パワフルに動けたらどれだけいいだろう、と思うものの、来る日も来る日も、朝起きるとまず「今日の体調不良はどの程度か」を測ることから1日がスタートする。 最近で、この「今日はすごく元気」日が来たのは、2018年と8月11日だ。 前日、疲れから22時半に就寝、そして爆睡しすっきり6時半に起床、ほぼ丸1日パワフルに働いた。 その日以来、元気な日がない。完璧な

          不定愁訴の話

          乗り換え

          降りてすぐ向かい側の電車に乗り換えて、さっきまで乗っていた電車が去って行ったとき、「あっ、行かないで」となぜかいつも思う。 馴染みの電車に一瞬で乗り換えているか、ちゃんと乗り換え案内で確認して乗っているかのどちらかなので、間違っているはずはないのだけれど。 人生は選択の連続である。 手放そうと決めた選択肢がまさにこの手から離れるその瞬間にも、人はつい後追いしてしまいそうになるのだろうか。 私は手放すことが苦手だ。 人との関係を終わらせることも、どこかを去ることも、思え

          夏とプールと日焼け止め

          日焼け止めの匂いは、いつでも小学生の夏を思わせる。 小学生の夏といえば、プールだった。 両親はよく私と弟をプールに連れて行ってくれたけれど、母はプールサイドで私たちを見て楽しむ人で、なかなか一緒に入ることはしなかった。 だから、ときどき、母も水着に着替えて一緒に入ってくれるとなるとものすごく嬉しくて、母に日焼け止めを塗る時間が、私はとても好きだった。 もうあと数年で、私もあの頃の母の歳になる。 当たり前に、私も30代になったら母親になるんだろうな、と思ってあまり疑っていなか

          夏とプールと日焼け止め