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学びを結果に変えるアウトプット大全(感想②)

上記の書籍をAudibleで購入しました。とても理解しやすい丁寧な内容であっという間に聴き終わりました。

せっかくのアウトプット大全なので、本書を読んで今の私が気づいたことや、うっかりしていたことで書き留めたものをここに残そうと思います。
今日は「脳の環境を整えること」ついてのメモです。

※私の気づきメモですので、本の内容を要約した記事ではありません。『大全』と題名にあるように、この記事の何倍もの役立ち情報が本には紹介されています。

上記はAudible版(音声)版です。単品で買うと高いです。サブスク会員になればどんな高額めの本も1コインで買えるのでお得です。
※この本の場合、通常に買うと3,000円ですが、サブスク(1,500円/月)会員ですと1コインで購入できますので実質1,500円で入手できます。例えば、ハリーポッターや三国志とかの1冊が厚めな長編作品でもこの1コインで購入できちゃうのでおすすめです。


アウトプットのための脳環境の作りかた

・RAS(Reticular Activating System)を活性化させよう

RASとは、脳幹網様体賦活系というニューロンを活性化させる脳の機能だそうです(合ってる?)。この働きをよくするためには『手書きで書く』ことが大事なのだそうです。

PCなどでテキストデータでタイプする記録(ノートやメモ)より手書きの方が効果があることがわかっているとのこと。
Apple penなのでとったノートはアリってことでいいのでしょうか。手書きは手書きですもね。紙の手触りは脳に残らないですが…どうなんでしょうか。

本書に紹介されている事例の中で気になったのが、本を読む際、本自体に書き込みを入れるか否かのデータをとったところ(著者調べ)7:3で書き込む派が多かったそうです。

かくいう私は、付箋を常備しており(付箋ケースの裏にシールが付いていて、ブックカバーなどに直接貼りつけられるもの)気になったところはすぐに付箋をつけて、気づきがあった箇所は勉強ノート(普段、ノンジャンルで学んだことやメモなどを書きためているノート)にメモっていく方式を使用しています。
なので、直接本には書き込まない少数派だったことになりますね…ドキドキ

▲最近愛用の付箋です(2ケース入)。ブックカバーとか、勉強ノートのカバーにケースごと貼り付けて使っています。反射的に貼り付けれられて集中力が切れないので便利です。付け替え用の付箋を買い足して利用しています。


私の勉強ノートはノンジャンルですが時系列に書きためているので、その時その時に気になたことや悩んでいたことを後で読み返すことで振り返れる&復習できる様に使っていまして、日記がわりにもなっています。

あくまでも私の場合は「情報(メモやノート)を分散させておくと放置して後で見直さないタイプ」だったので、現状上記の方法でメモっています。

今後の改善のために、著者の樺沢先生の教える方法も視野に入れつつ、とにかく書くことはいいことだと信じて続けていこうと思います^^



・脳はマルチタスクは苦手。3つまでにしよう。

数年前、忙しすぎて常時マルチタスク状態で仕事をしていたら、気づいたら集中力が削り落とされた様に発揮できなくなり(多分ちょっと病んでた笑)、その状況に気づいてあわくって解決方法を調べたところ、原因はマルチタスク作業と知りました。以来原点回帰のようにタスクを整理してシングルタスクに切り替えていったところ、無事集中力も戻ってきて、結果作業効率がマルチタスク作業時と比べて3倍以上に上がりました。

この経験から、もし慌てる状況になったとしても、いったん落ち着いて優先順位をつけてからひとつづつ行動するようにはしています。
が、仕事以外ではまだ「これってマルチタスクかも…」と変な罪悪感を感じて過ごすこともありました。たとえば、お風呂入りながらyoutube見るとか、料理しながらyoutube見るとか、散歩しながらAudible聴くとか。笑

でも3つまでいいよ、と言ってくれたこと。だいぶ嬉しかったです。笑
(そこ常識でしょレベルのことなのはわかっているのですが…情けなし)


・ドーパミンを出すために報酬制を導入しよう

良い習慣を継続するには、ドーパミンを出し続ける仕組みが必要で、脳に報酬を与えないとダメなんだそうです。ストイックなだけだと疲れていくんでしょうか。そういえば、脳って本当は常に休もうとする働きがある、とどこかで聞いた気がします。

樺沢先生の場合の例が紹介されていました。(要約です)

・小目標を達成した時 →→→ ex. 高級なお酒を飲む

・大目標を達成した時 →→→ ex. 海外旅行に行く

過去を振り返ってみますと、私の場合はストレスが溜まりにたまると、発散的に長期旅行に行ったり大きめの買い物したりという、ダメダメな「自分ご褒美」だったなぁと反省しました。とはいえ、「これが終わったら○○○しよう」という「自分ご褒美」でメンタルとモチベーションが保たれる感覚はちょっとわかります。

いまは時期的に海外に…というのは難しいかもしれませんが、これでドーパミンが継続的に出るようになるなら、自分のタスクにも報酬付をやってみようと思いました。



次回は、「アウトプットを行動に移すため」の感想メモを書こうと思います。




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