「書く」を続けて生きていく。「書く+a」を身につけるスクール“Marble”を開校します!
「“書く”を続けるってむずかしいんだ」
ライターをはじめたばかりのころ、よく悩んでいました。
自分が思い描いていたライターとは違うキャリアを歩んでいるような気がする。求められるがままに書いていたら、自分の得意なテーマから逸れていってしまった。
そうして筆を折るライター仲間を何人も見てきました。
わたしはといえば、インタビューライターからスタートしたキャリアではありますが、「このままでいいんだろうか?」とさまざまな葛藤を抱いて、編集へ、広報へと仕事の幅を広げてみたり、業務委託を始めてみたり、大量にnoteを書いてみたり…ともがきながらここまで歩いてきた気がします。
2018年にライターになってから、早くも5年が経とうとしていました。その月日のなかで、自分が執筆する以外に、他の人の原稿に朱を入れて整えたり、多くの人に届けるためにプレスリリースを書いてみるなかで、気付いことがあります。
ライターという仕事は、スキルを掛け合わせてこそ真価を発揮するのだと。
なぜスクールを開校したの?
そんななかで出会ったのが、たくさんのライターを束ね、メディアを伸ばしているフリーランスの編集者と、メディアを横断し、さまざまなコンテンツの成長をお手伝いしている広報パーソンです。
彼女たちの話を聞いていると、三者とも「書く」からキャリアがスタートしていることがわかりました。
実際に仕事をともにしてみて、「同じ“書く"でもここまでキャリアに拡がりがあるんだ」と衝撃を受けました。さらに、「フリーランス」としての生き方に関しても、わたしたちは異なる色を持っていたのです。
それまでわたしは、講師として誰かに何かを教えるつもりはあまりありませんでした。
「どうやってインタビューライターになるんですか?」「SEOライターから抜け出すにはどうしたらいいですか?」という質問をいただきながらも、自分は教える立場ではないと思っていたんです。
インタビューライターのプロフェッショナルはたくさんいるし、開校しているスクールも数多くあるなか、あえて自分が教える必要性はないと、たかを括っていました。
でも、「インタビュー」「編集」「広報」という3つの異なる職種で生きている仲間が集まったとき、「“書く"を起点としたキャリアの広げ方を、わたしたちなら伝えられるかもしれない」とピンと来たのです。
何が学べるの?
このスクールで実現したいことは、「持続可能性の高いフリーランスライフ」を送ってもらうこと。
フリーランスになるのは簡単です。でも、フリーランスを続けるのはむずかしいんです。
そのために、「書く」を起点として、さまざまなスキルを習得し、キャリアの幅と自分の可能性を広げていきたい。スクール名の由来である「マーブル」は、「スキルを掛け合わせる」「自分だけのキャリアを描く」という意味を込めています。
具体的には、「インタビューライター」「編集者」「広報」、そして「フリーランス」として生きていくためのスキルを、講義という形で皆さんにお伝えしていきます。
わたしはそのなかで、「インタビュー」「SNS発信」の講座を担当する予定です。そのほかの特徴はこちら!
第1期生募集は1/15(日)まで!
そんなMarbleですが、現在第1期生を募集しています。少人数なので審査がありますが、フリーランスへの一歩を踏み出したい人、ライターとしてのキャリアに悩んでいる人はぜひお待ちしております!
1/12(木)に説明会・イベントを開催します
また、開校を記念して、「書くから始めるフリーランスのロードマップ」と題してイベントを開催します!
3人のこれまでのライフログを見ながら、これまでのフリーランスのキャリアを振り返っていきます。三者三様のフリーランスのロードマップをお見せできたら嬉しいです。
スクールには興味ない!って人でもぜひ。無料イベントだよ〜。
サポートは牛乳ぷりん貯金しましゅ