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「未知なる挑戦」をするとき、どうやって叶え方を知る?

以前書かれていた「理想的な働き方に近づけるために、たま〜〜にやっていること」のワークをやってみています。
その際、「理想の状態と近づけるためにやること」を書き出すところで、いつも手が止まってしまいます。
本業のことなら、解像度が高く、これをできるようになるためにはこうすればいい、と分かるのですが、新しく挑戦したいことだとそうはいかず…。
新しい挑戦で、理想に近づけるためになにをしたらいいのか分からないとき、ありましたか?

タイトルがなぞなぞみたいになってしまった(笑)新しく挑戦したいことはありつつも、そこに具体的にどう近づいていったらわからない、ということですね。

「新しい挑戦」として何を例に出すかちょっと迷うけど、とりあえず「広報」にしてみます。

わたし、広報をやってみたかったんですよ。でも、何をやればいいのかわからなかった。そんなときに、こんな動きを取りました。

「新しく挑戦したいこと」にまつわる情報を入れる

「その分野の本を読み尽くすと、必要な情報は大体手に入る」と言われています。

マーケティング界隈の人にインタビューすると、「マーケティングに関する本は全部読んでるし、Webサイトもチェックしている」という人がほとんど。

「何事も実践だ!」という気持ちもわかるけど、事前のインプットがあるのとないのとではスタートラインが違います。

わたしも広報を目指してみようと思ったとき、まったくもって目指し方がわからなかったので、「広報」とタイトルにある本を買い漁って読みました。

すると、「広報」と一概に言っても、「採用広報」「社内広報」というジャンルもあるし、「小さい会社」と「大企業」でやることが全然違うことがわかりました。

本を読み進めていると、自分のなかに知識が溜まってきて、「この本は目指すものと違うな」「この本は前に読んだのと同じことが書いてあるな」「ブランディングについての勉強も必要なんだな」と解像度高く読めるようになっていきます。

同時に、広報コミュニティに入ってオンライン講座を聴講してみたり、広報noteを読んだりして知識を深めていきました。

自分のやりたい「広報」はどんな広報なのか。これを知ると、「じゃあ、どんなスキルがあって、どこに行けば実現できるのか?」という次のステップも見えてきます。

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