何かをする”理由”が必要なら、無理矢理でも”理由”を作ってみる
よく「意外だ」と言われるけど、新卒のとき、わたしは営業をやっていた。
可愛らしい雑貨メーカーの営業で、そもそも雑貨自体がキュートなのであまりゴリゴリの営業をしなくても売れた。今思えば理想的な会社である。ゴリゴリ営業しないと買ってもらえないようなプロダクトを売るのは良くない。
そんな営業のお仕事は大きく分けて3つあった。
ひとつは、自分の担当している店舗や営業先をまわること。売れゆきをチェックしたり、自分たちの商品が綺麗に見えるように棚づくりをしたり、足りないものを受注し