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犬の教え。

我が家の愛犬みるくさんは今年で14歳になる。

実は今朝からみるくさんの調子が良くない。
暑いからかな。
老犬だからかな。

幸い、ここまで大病を患わずに生きてこれたけど
たまにこうして調子が良くない日がある。

旦那さんと相談して
今日はとても暑いこともあり
病院へ連れて行かないという判断をして
様子を見ている。
もちろん、いつでも行けるようにと思いながら。

こういう日はいつも思う。
どうかまだいかないで、と。

いつものように
ごはんを食べて
リビングでゴロゴロして
お布団で一緒に寝ようよって
心から願う。

『犬の教え』
毎日遊んでいるのに
大はしゃぎして飛びついてきて
幸せなときもそうではないときも
いつも傍に寄り添って
ときには向き合うことができなくても
疑うことなく信じてくれて
何も話さなくてもわかってくれて
一緒に過ごすのが当たり前になって
ときには兄弟となりときには親友にもなり
いつのまにか誰よりも歳をとっていく
衰えていくその姿から目をそらさないこと
最後の最後まで見守ること
命を持って教えてくれたことを忘れないこと
家族を失う悲しさを
生きる時間は限られていることを
精一杯今を楽しむことを
どんなに悲しくても辛くても
いつかその日がきたら
出会えたことに感謝する

犬の教え たぐちひさと

うわぁ〜、ダメだぁ…。
涙が止まらない。

今、私は鼻水と涙を垂らしながら
読んでくれているみんなに
思いの丈を伝えている。

部屋の隅っこでじぃっと横になるみるくを見て
ただただ祈る。

どうか、元気になって。




ちょっとしんみりしちゃって、ごめんなさい。
ありのままに綴ってしまいました。

最後までお読みいただきありがとうございます。
ではまたね。

そのお気持ちがとっても嬉しいです。 心から…ありがとうございます(*ᴗ͈ˬᴗ͈)ꕤ*.゚