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初めてラジオ取材を受けた話

この前生まれて初めてラジオ取材受けました
(タイトル通り)(なんやねん!!!!!)


1年生の頃から行ってる中国のハンセン病快復村のことについての取材で、

3名も大人の方がいらっしゃって絶賛就活中の私にとって大人は怖かった~

めちゃめちゃぴえ~~ってなってた泣ける


私は別にハンセン病に興味も関心もなく、海外に行くきっかけとか動機でしかなかったのでまじで話せることなんて何もなかったんですけど、


記者さんから

『ハンセン病の差別をなくすぞ!偏見をなくすぞ!みたいな気持ちで行かれてるんですか?』

って質問をされて結構びっくりした

快復者と話す中で何でこの人達が差別を受けなきゃいけないんだ、みたいな思いが芽生えることはあるけど

なんかそこまで強い思いもなく、自分にとって大切な人を傷つけないでほしいな、っていう当たり前の感覚で

差別をなくしたいとかの思いは副産物でしかなくて、

どうしたら伝えられるんだろう、この感覚って伝えるの難しかった

会えば分かると思うんだけどな、とも思いながら、
でもそれは時間がある大学生とかだから行けてる訳で、
じゃあ直接会えない人にはどう伝えていこう、

あ~~~またひとつ難しい課題ができちゃったよ~~ぴえん


あと、国内の療養所訪問のときに、初めて会ったおじいちゃんに

『怖くないか?』

って聞かれたことがあって、なんて答えればいいか戸惑いましたって
記者の方に話したら

『それは自分の中で少し快復者の方に対して「怖い」って思っていたから戸惑ったんですか?』

って聞かれて、

いや、そういう目で見られてきた病気だったんだっていう片鱗が見えた気がしたからですね、って言ったら

すごく腑に落ちない顔をされたのが私も腑に落ちなかった!!!!!


え!?!?!?そういう言葉求められてるの私!?!?て感じ


ハンセン病快復者に対して怖いとか思わないし

だってまずハンセン病って日本の衛生環境ならまず感染しないし
薬だってあるし、なんなら無料でもらえるし、
今は後遺症なく副作用もなく完治できるじゃん、

そりゃ療養所のじいちゃんとか後遺症で足ないし指も変形してるけど

それはその人の一部であって、多分私たちだって足や指がなければそれなりに生活できる工夫をするだろうし、

なーーーーーんかむずかしいいいいいいいいい


もっともっとちゃんと丁寧に話せる人間になりたい!!!

あとnoteに関しての課題は何でもシリアスに書かない!!!


って感じですね~~~くるしい


また頑張って書きます!!!お読みいただきありがとうございました!!!








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