ミルク

初めまして。今年から犬(トイプードル×チワワ)を飼い始めました。 趣味や詩、HSPの日…

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初めまして。今年から犬(トイプードル×チワワ)を飼い始めました。 趣味や詩、HSPの日常の色々なことを綴っていけたら、と思います。よろしくお願いします。

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最近の記事

9月11日

誰かの為に生きたいと思えば思うほど、上手くいかない自分がいます。人生は自分のものだから、自分の為に生きていいと聞くけれど、それは私には虚しい感じがします。色のない世界を歩いているみたいに。 HSPに気づいてから、色々なことが腑に落ちたような気がします。でも、生きづらさは変わりません。いつも疲れていて、ため息が多くて、こんな自分を変えたいです。だけど、自分は自分でしかなくて、生きていかなくちゃな、と思うのです。 もっと楽に生きたいです。誰かと一緒に。そしたら、何か変わるでし

    • 9月8日

      この世界は刺激に溢れています。そんな中を生きていかねばならない事はHSPにとって、とても疲れる事です。 私は現在休職をしており、来月には仕事に復帰の予定です。今でさえ、睡眠は不安定で、二時間ごとに目が覚め、五時間眠れたら良いほうです。こんな状態で仕事に復帰出来るのか、不安でなりません。毎日、夕方になると疲労が溜まり、横にならずにはいられません。 だけど、悪いことばかりではありません。 空の蒼さに感動したり、編み物に集中している時、食事の味、少しだけよく眠れた日などに大き

      • HSPゆえの葛藤

        今、かなり悩んでいます。仕事の事や家庭の事、自分の事。すべてが上手くいかなくて、どうすることもできません。 自分を責めてしまい、毎日泣いてしまうことの繰り返しです。悩みが深まってしまい、何とかしなくちゃという気持ちよりももうどうでもいいや、死んでしまいたいという気持ちのほうが強いです。 相談できる人もいないし、近況を綴ることで何とか一日を生きていこうとしています。 HSPの悩みを言い合える方を募集中です。是非、繋がりあいたいと思います。よろしくお願いします。

        • HSPです

          私はHSPです。 敏感すぎる自分と折り合いをつけながら暮らしています。毎日、疲れたな、今日はちょっとだるいなとか、ものすごくわかってしまい、消耗してしまいます。そんな自分の毎日も綴っていけたらな、と思います。 私がHSPだと認識したのは十数年前です。たまたま手にした本がきっかけです。何とか今の暮らしをするまでに、こんなに時間がかかってしまいました。今の世の中は本当に生活しづらいですよね。空気を読めというわりに、自己主張をせよ、とか…。本当に生きづらいです。何度も終わりにし

        9月11日

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        • HSPについて
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        記事

          5月18日

          何にもない日に 何にもない日常を生きる 感謝の言葉も伝えられないまま 漫然と でも終末に向かっていることだけは確か 自分には見える いつかこの目が見えなくなり 世界が色あせていく風景が 遠くない先に その日に向かってカウントダウンは始まっている だけど 未来を変えることは出来ない どうしたって だけど 『今』を変えることは出来る 自分の生きたいようにいきることにした 後悔がないように…と言ったら ありきたりかな 現在を変えていこう 自分には  それしか

          5月18日

          5月17日

          ありがとう 言葉にしてみても『その時』でなければ 届かない想いもある 心に届かなければ意味がない そんなこともなくて まいにち ありがとう 頑張っているねって 伝え続けていれば きっと… そういう言葉が僕は好きだった 優しいニュアンスで 優しい口調で 優しい声音で 君から言われる言葉が 想いが 好きだった 今はもう 思い出す事しかできないけれど それだって僕にとってみたら 大切な灯り ほんのりとゆらめくような かすかな光

          5月17日

          5月16日

          やさしさだけで 生きてみたかった 陽だまりのような温もりに 包まれていたかった だけど 今は もう 選んでしまった 自分らしく 生きるということ どういうことか わかっているよ 簡単ではないことも 踏みつけられて でも 這いつくばって それでも 生きるということ 毎日が きらきらとしていなくて 殺伐としていて かわいた砂漠に日は照り付けて それでも いちにちは過ぎていって 誰のもとにも月は輝くように 気づかないだけで自分のもとにも 降り注ぐ光が 今は ち

          5月16日

          5月15日

          もう頑張らなくていいよ そのままの君でいいよ 前向きにならなくてもいいよ そう言い聞かせている日だってある 本当は誰かに言って欲しいけれど 今は 自分におまじないのように思っている言葉 …元気の出ない日だってあるだろう? そんな日は思い出して ここに 僕がいること 傍にいるよ  遠く離れていたって心だけは 傍に

          5月15日

          5月14日

          どこかへ ここではないどこかへ行きたい 君の好きだった海の見える街に あぁ 今 君は何をしているかなぁ 笑顔さえ思い出せないけれど 言葉だけは 鮮明に浮かんでくるから 不思議だな 君のくれたもの 与えてくれたもの 今の僕の道しるべになっているよ それだけでも知らせたいのに 頑張っているよって どこにいるかわからないから 星の瞬きで 知らせたいな 気づかなくてもいい ただ 僕は ここに いる

          5月14日

          5月13日

          はるか遠い未来より 今日の一瞬の方が大事 その瞬間が重なって 生きることのない未来にも 繋がっていくから そう思うから 早足で時間が過ぎる 待っていてはくれなくて 今日も何にもしなかったなぁ…って 忙しく動き回っても ただ 虚しく 実感がないまま 今日が過ぎる ふわふわとした感情を持て余しながら 明日を迎えに行こう 何がなくても 生きているから そう決めたから 明日を迎えに行こうよ 一緒に いつもふたりで いつまでもふたりで 共に生きることが何よりも今

          5月13日

          5月12日

          空虚な言葉をただ紡ぐことに何の意味があるのだろう そんな言葉は武器にしかならないのに 気づかない 人を傷つけていることに 人を死に追いやっていることに 心はボロボロになって 傷を癒すことは ただひとりの自分にしか出来なくて たやすくはないけれど 時間をかけて ゆっくりと その前に命が 尽きるかもしれないけれど でも 諦めない 諦めたくはないから 誓った昨日に しっかりと前を向いて 風を感じて 雨の朝も 冬の夜でも  負けないことが大事なんかではなく 自分

          5月12日

          5月11日

          頭が痛いな 何だか元気が出ないな そう思う日が増えていく それは偶然なんかじゃなく 確実に自分を蝕んでいく 空想なんかじゃない 何とかこの生活を変えたいけれど どうしたらいいのか 方法が見つからないから ずっとこのまま そうやって生きてきた 泥や埃にまみれて 耐えてきた だけど それももう終わりにするんだ 今日で そんな日々とはさよならするんだ 変えてくれたのは 君 だよ 他でもない 君だから 覚えておいて この先に何があっても 忘れないで ここにこん

          5月11日

          5月10日

          どんよりとした曇り空 見上げた僕は想う 自分は光を放つ太陽にはなれない みんなを明るく照らすことは出来ない 自分にないものばかり思って 欲しがって 自己嫌悪…だけど 一番小さな誰にも気づいてくれない星でいいから 確かにここにいるよって証明したかった 望遠鏡から覗いてみて 名もない星に 名前をつけてくれる人がいるかもしれない 大発見…なんて この先の未来に生きていたらあるかもしれない そんな想像をひとりしているんだよ さみしくなんかないといえば嘘になるけ

          5月10日

          5月9日

          変わらない、当たり前の一日が終わっていく 感謝の念はあるけれど 同時に フィルターに残されている残骸のように 虚しさが 哀しみが 押し寄せてきて くもった目の前の視界に身を任せる 孤独感を両手一杯にして ただ 負の感情に流される毎日に もううんざりして 終わりにしたくなっただけ …なんてね 笑って受け流せたらどんなに楽になれるだろう 心のどこかにある 自分も 幸福になりたい 笑顔でいたい 確かな大きな絶望の前では 叶うことのない 儚い 願いでしかないん

          曇り空の今日に

          曇り空の今日に ふっと気持ちを問いかけてみる 違う国の空気を運びながら そっと気持ちが傾いていく ここまできたのは偶然じゃないけれど でも 自分の意志でもない 言い訳をしてみる 心地いいのは他でもない 君がいたから 心の灯台の君が 僕を導いてくれたから いまの自分があって 今があると思えるんだよ 君に会いたい 君に会いたい もう何十年と思い続けてきたけれど 叶いそうにもないな 君は生きているんだろうか そうだったらいい 君に、会いたい

          曇り空の今日に

          朝の街

          懐かしい人から遠く離れ 暮らす毎日に ためいきで重ねられた道を今日も歩く この先の未来を信じたいけれど 今の自分では 自分の事さえ信じられない あぁ 今日もためいき… こんなんじゃダメだと言い聞かせてみる 肩にかかった重たい鞄を持ち直しながら 息をほっと吐き出せば 朝の白い月が そこに ほら 朝の街を見下ろしている