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確かに物の8割は要らないものなのかもしれない


以前、心の中にある小さな気持ちを断捨離する
という記事を書いたが、

今回は 「物」と「気持ち」が共通している断捨離の話。

YouTubeを見ていると、ここ関連の動画は沢山出てくるが、その中で、実際の本をアニメーションと共に解説してくれる
本要約チャンネル
のYouTubeをお勧めしたい。

私自身、本を読む事に慣れていなくて、一冊読むのに時間がかかるタイプなので、この動画は分かりやすくてとても有り難いし、これを見て凄く参考になるなと思ったら、要約してくれた本を買って読んでみようかなという気にもなる。

ただ、この解説でかなり参考になるので、本読まなくてもいいかなと思うことも少し…笑

今日はその中で、ベストセラーにもなったという
「1週間で8割捨てる技術」という本を要約してくれた動画をお勧めしたい。

「あなたの持っているものの8割は、本当は必要のないものである」

興味深い出だしで始まるこの動画では、家の中の8割を捨てる事で、メンタルにも、健康にも、この先の人生にも影響が出る断捨離のメリットを、これでもかという位詳しく、分かりやすく解説してくれている。

動画を見てみて欲しいので本当に簡単に言えば、
元々私も捨てられない性格なので物が溜まりに溜まってしまうのだが、そういった気持ちから捨てる事までの順序を、こちらの考えを汲みながら説明してくれてるのでとても見やすい。

以前自分の記事で「断捨離していって、残ったものが自分が好きなものだ」というような事を書いたが、この動画はそれを加速させてくれた気がする。
自分が思うよりももっと捨てた方が良いと解説しているが、その分綺麗になった空間は、好きなものだけがシンプルに可視化するので、気持ちも穏やかになれる。

「どうしよう…」と判断したり悩む事を日常仕事等でしている人間は、それだけでもエネルギーを消費しているらしい。
断捨離する事で、家の空間がスッキリして、判断力もつくのではないかなとも思う。


話が少しズレるが、私が好きな映画の一つに
「幸せへのキセキ」
という、動物園付きの家に引っ越したという実話を基にした家族の作品があって、この家族が、引っ越す際に服等を分けるダンボールに

「KEEP組」

「再出発組」

の2つに分けて選択してるのが可愛かった。

捨てるにしても誰かにあげるにしても売るにしても、「再出発」
にしてあげる事で自分を少しでも慰められて参考にしてしまった笑

映画に出てくる娘のロージーがとても可愛い

主演マット・デイモン、スカーレット・ヨハンソン、エル・ファニング等、見ていてとても癒される作品なので良ければ。


私は引っ越しをあまりしないので、ただ物が増えても目を背けていたが、物を捨てたり片付けることで、
引っ越したような、スマホを新しくしたような新鮮な気持ちになれる作業だと遅ばせながら気付かせてもらった。


今回紹介したのは「物を捨てる」という動画だったが、このチャンネルはその他にもメンタルや生活やお金等、人生に欠かせない事の動画を沢山配信しているので、一度見て欲しいと思う。

個人的には声や話し方も聞き取りやすくて、そして一動画の情報量が半端ないので、何度か見たり、時々ラジオ感覚で聴くだけとかもしている。


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