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何をしたか覚えていない4月にインプットしたもの

ちょっと待って、もう5月終わり?

映画や本など、4月中にインプットしたものをまとめていきます。

いつの話してんだよと思ったそこのあなた。
4月の話です。


映画(7本)

1.私をくいとめて

30歳を超え、おひとりさまライフを楽しむみつ子。みつ子が1人でも楽しめる理由は、脳内にもう1人の自分「A」がいるから。そんなみつ子は年下の営業マン多田くんに恋をしてしまう。1人の生活に慣れてしまったみつ子は戸惑いながらも、一歩前へ踏み出すことにするがーー。

最高に面白い!!!

私も「おひとりさま」なので、共感出来る部分が多くて面白かったです。

特に、みつ子が多田くんと一緒にいて「ここから逃げ出したい!」と叫ぶシーンは自分を見ているようでした。

いつか、私にも恋人と呼べる存在が出来たらみつ子のように爆発する瞬間がきそうだなと思います。

みつ子の「らしさ」が詰まった部屋も、ナチュラルなファッションも最高に可愛い。

そして何より、ホットロードを観たときに一目惚れした能年玲奈さんのことが、やっぱり好きだなと思いました。

指先まで透明感が溢れて、綺麗で、自然で、憧れや理想とか、そういった存在だなと再確認しました。

2.パーム・スプリングス

砂漠のリゾート地、パーム・スプリングス。妹の結婚式で馴染めずにいたサラは、ナイルズに興味を抱く。いい雰囲気になる2人だが、謎の老人が突然ナイルズを襲撃。負傷したナイルズは奇妙な洞窟に逃げ込んでいく。ナイルズの制止を聞かずサラも洞窟に入ってしまい、目覚めたら結婚式の朝にリセットされる"タイムループ"に閉じ込められてしまった!

2回目の鑑賞。
私の大好きなタイムループもの!!

もし私が今日を繰り返すなら、最初はひたすら映画を観て、本を読んで、友達と遊びに行くと思います。

一生で観れる映画、読める本が全体のほんの一部と考えたら勿体なくて、全部観たいし、全部読みたいと思うので。

それに起きると元の場所に戻るので、旅行しても帰りのお金がいらないことに気付きました。(そこ)

でもすぐに飽きて、明日を生きたいって思うと思います。1人で今日を繰り返すのは、いくら周りに友達や家族がいても孤独を感じて寂しそう。

それを諦めてずっと楽しんでいる2人がすごいと思いました。

プールで浮き輪に乗って浮かんでいるシーンや、2人で踊っているシーンは夏嫌いな私でも夏が待ち遠しく感じるほど楽しそうで羨ましかったです!

1回目に映画館で観たときは、光や音が大きくて自分も一緒にタイムループしているみたいで楽しかった。

3.クワイエット・プレイス 破られた沈黙

"音を立てたら即死"という極限の世界を生きるエヴリン一家。最愛の夫と住む家をなくしたエヴリンは、産まれたばかりの赤ん坊と子ども2人を連れ、新たな避難所を求めて外の世界へ飛び立つが…。

夜更かしして観ました!夜に観るのにぴったり。

最初のシーンは何これ?と思いましたが、すごい繋がり方をしていて感嘆しました。

今回は成長した兄弟の姿も見られて良かったです。

色々と伏線回収があって面白かった!
続編ありそう。

4.アオラレ

美容師のレイチェルは今日も寝坊。慌てて息子のカイルを学校へ送りながら職場へと向かうが、渋滞につかまってしまう。信号待ちで止まると、前の車は青になっても進まない。イラついたレイチェルが追い越すと、ドライバーの男が謝罪を求めて後をつけてくる。狂気の執念に駆り立てられた男の"あおり運転"がノンストップで始まるのだったーー。

こちらも夜更かしして鑑賞。

何が起爆剤となって相手の怒りを買うか分からないからこそ、好き勝手な態度を取るのは危ないと思いました。

途中カーアクションみたいになって、やりたい放題でしたが、見ていてスカッとする終わり方で良かったです。

不満やストレスを抱えている世の中だからこそ、少しの刺激で爆発してしまうんだと感じました。

5.his

男子高校生・井川迅と日比野渚の間に芽生えた友情は、やがて愛へと発展し、お互いの気持ちを確かめ合っていく。しかし、迅の大学卒業を控えた頃、渚は突然別れを告げる。出会いから13年後、ゲイだと知られるのを恐れて田舎暮らしを始めた迅の元に、6歳の娘・空を連れた渚が突然現れるーー。

なんて素敵な映画。

大人の複雑さと子どもの純粋さが絡み合って、凝り固まった頭を優しさで包み込まれた感覚になりました。

自分が思うほど、生きづらい世の中ではないのかもしれない。

自分が決めつけているだけかもしれない。

世の中には心の優しい人もいて、優しい世界があって、自分の見方を変えればいいのかもしれないと思わせてくれる作品でした。

大きい愛と優しさで包み込んでくれる映画で、観終わってすぐもう一度観たいと思いました。

6.アイネクライネナハトムジーク

仙台駅前。街頭アンケートに立つ佐藤は、ギターの弾き語りに聴き入る紗季と目が合い声をかけると、快くアンケートに応えてくれた。2人の出会いは、妻と娘に出て行かれた佐藤の上司・藤間や、美人妻・由美と娘・美緒を持つ佐藤の親友・一真、その娘の同級生・和人の家族、由美の友人らを巻き込み、10年のときをかけて奇跡のような瞬間を呼び起こすー。

原作を読んでから、ずっと観たいと思い続けてやっと観れました!

ボクサーのウィンストンに自分の運命を託す男子高校生とか、側から見たら何でこんなやつと?と思う人と結婚した美人妻とか、奥さんと娘に出て行かれたサラリーマンとか。

当たり前ですが、人それぞれ物語があって、外からしか見ていなかったら分からないことはたくさんあるんだなと思いました。

その分からない部分が見えたとき、その人のことが愛おしく感じます。

特に良かったのは、ボクサーのウィンストンと大人になった男子高校生のシーンです。セリフがないのに、思っていること全部伝わってきました。

三浦春馬さんと多部未華子さんが良すぎてニヤけてました。2人が笑い合ってる場面は永遠に続いてほしいです。

7.たぶん悪魔が(2022/3/11)

裕福な家柄でありながら自殺願望に取り憑かれている美しい青年シャルルは、政治集会や教会の討論会に参加しても違和感を抱くだけで何も解決しない。冤罪で警察に連行されたシャルルは一層虚無感を抱き、やがて銃を手にするーー。

繋がりのない会話とか、意図が分からない行動など、親切に作られてないため理解が難しかったです。

森林伐採による環境問題など、1970年代の映画とはいえ、今と抱えてる問題が変わっていないと思いました。

崩壊に向かっていく社会の中で、自分が生きる意味はあるのか。

衝撃的な終わり方は割と好きでした。

あと、70年代ファッションと美青年のお顔が堪りません。


ほんとは8本観てたはずなんですけど、あと1本何を観たか忘れしました。(多分過去に1回観たやつ)

・あぁ、だから一人はいやなんだ

前から気になっていたので、図書館で借りて読みました。

どの話も面白かったんですけど、特に「ビビビ」の話と、家族旅行とトランジェットの話が面白かったです。

いとうあさこさんって誰からも愛される方で、仲良く出来る人がいて、1人でも友達とでもいっぱいお酒呑んで、憧れます。

お酒は飲めないので、大好きなコーラ片手に生きていきたいと思いました。

韓国ドラマ

・今、私たちの学校は…

みんな大好き(?)ゾンビものですよー。

久しぶりに韓ドラ見たんですけど、面白かったです!

ゾンビものは色々見たことあるんですけど、学校が舞台のものは初めて見ました。

教室や体育館など馴染み深いものが出てくるうえに、大人でも子どもでもない、高校生たちがあれこれ頭を使って考えて脱出を試みるので、自分ならどうするかと考えながら見るのが面白かったです。

まぁ、私はポンコツなので光の速さで食われて終わりますね。

ゾンビものあるあるの人間の汚さも、えらい足早いゾンビも、友情も恋も全部面白かったです。

恋愛も無理にねじ込んでる感じじゃなくて良かった。


以上が、4月にインプットしたものです。
これで全部なはず。もうほとんど忘れてます。

明日から6月?






はぁ?





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