実践！milestoneで、ズボラでも簡単に資金繰り管理ができる！

milestoneは、弊社提供の資金繰り管理に特化したクラウドシステムです。

資金繰り表を作成したいけど、会計システムでやろうとすると、使い方を覚えるのが大変で、エクセルで関数を色々使おうとすると難しいと感じてしまい、なかなか作成できずにいる・・・という経営者は少なくないと思います。「作成するのに時間がかかりそう」「こまめにお金を管理するのが面倒臭い」などを理由に、なかなか行動に移せないのではないでしょうか。
milestoneでは、ズボラな方でも「繰り返し登録」と「残高調整」の機能を使って、簡単に資金繰り表が作成できます。

「繰り返し登録」とは？

繰り返し登録とは、名前の通り、定期的（毎月、3ヶ月ごと、毎年など）に発生する取引を、１回の入力で複数の取引を登録することができる機能です。
毎月の支払（仕入れ、家賃など）や入金（売上など）、毎年の支払（保険料や税金など）を繰り返し登録します。
概算の金額で登録し、あとから個別に編集することも可能です。

※下記の画像は家賃を繰り返し登録しています。

「残高調整」とは？

残高調整とは、milestone上の口座残高を、実際の残高へ直接的に調整できる機能です。正しい残高を入力することで、直近の実残高に更新された資金繰り予定表をすぐに確認できます。

入力が終わったら「レポート」で確認

「繰り返し登録」と「残高調整」を使うだけで、口座別資金繰り表と月次資金繰り表が作成されます。この２つの資金繰り表は「レポート」から確認することができます。
口座別資金繰り表は、日ごとの入出金と残高を確認することができます。「来月の支払いに十分な残高はあるか」「口座間で資金移動がいつ必要になるか」など短期的な資金の予定を立てることができます。
下記はジャパンネット銀行ツバキ支店の口座別日次資金繰り表です。繰り返し登録をしていますが、6月20日の実際の残高は85,000円だったので、milestoneに85,000円を入力して残高を調整します。残高を調整したことにより、直近の実残高に更新された資金繰り予定表をすぐに確認できます。

下記は月次資金繰り表です。月次資金繰り表は、月ごとの収支と残高を確認でき、半年後や1年後などの中長期的な将来の予定を立てて確認することができます。もちろんこちらでも残高調整していれば、調整された残高で表示されます。

まとめ

milestoneでは「繰り返し登録」と「残高調整」の機能を使うだけで、簡単に資金繰り予定表が完成します。しかも、概算値をこまめに更新せずとも継続的に予定表が使えるので、ズボラな方や忙しい方も、すぐに資金繰り管理ができるようになっています！