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限界Nsが医学部学士編入に独学10ヶ月で合格できた理由を振り返る


▷ 自己紹介

こんにちは!Mileと申します。
この度医学部学士編入試験に合格して医学生になれました。
私の経験が同じ目標を持つ誰かの参考になればいいなと思って、記憶が鮮明なうちにnoteにしてみました。

まず受験時の私のプロフィールを簡単にまとめます。

社会人5年目
国立大学卒業
大学病院勤務、集中治療部門
高校の理科選択は生物
TOEIC 510点
留学経験無し
予備校利用無し
独身一人暮らし

このnoteは医療系バックグランドから編入を目指す方に役立つかなと思います。

急に「医師になりたい!」と思い立ったのは社会人4年生の冬。
仕事を辞めることは逆にプレッシャーになってメンタル病みそうと思ったので、日勤も夜勤もしながら受験生になりました。

予備校は利用しなかったです。これまでの人生で授業型の塾とか予備校というものに通ったことがなかったので、未知の文化に抵抗を感じていたことと、高かったからです。

初期装備としての頭脳は、国立大学を卒業後に社会人になってから、まっっったく勉強をしなかったので、高校の時の理科の記憶があるかどうかのレベルでした。留学経験もなく、英語に触れる機会も無く、TOEICも高校以来でした。

つまり学士編入受験生としては頼りなさすぎるスペックです。
ここではそんな私が合格するまでの経験をお話ししていきます。

まず今回のnoteは勉強時間の確保や勉強方法と使用教材をご紹介します。
後々、各校の受験の様子や受験旅行のことも書いていくので、長文ですが楽しく読んでくれたらうれしいです!

▷ 勉強方法① 生命科学編

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