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マインドフルネス

マインドフルネスは仏教の教えである八正道の「正念」に由来する。

マインドフルネスヨガ
マインドフルネス瞑想
マインドフルネスに生きる

いろいろなところでマインドフルネス
臨床場面でもマインドフルネスは成果をあげている。


世界中の大学でも競ってマインドフルネスセンターを設立して研究や普及が行われているそう。


情報過多の忙しい現代において、心を静め、あるがままの状態を観察する時間は本当に大切だと思う。


マインドフルネスの定義は
「あるがままの状況に対して、意図的に、今この瞬間に、評価せずに、注意を向けることで生じる気づき」である。

これは、好きとか嫌いとか、正しいとか間違っているなどの評価をせずに
生まれてくる気づき

人って、すぐ好き嫌い、正しい間違っていると評価してします。
この評価が、実は自分を嫌な気分にさせたりしている。
他人もこともそうだけど、
自分に対してもやっている。


自分はこれができないから嫌い。
これを持っていないからダメ。
と判断してジャッジして自分を否定している。

だたあるがままの自分 何かを持っていても何も持っていなくても
これが自分なんだと
自分を評価せずに見る。

これが自己肯定感を育む第一歩。

マインドフルネスの練習は 自己肯定感を高めていく上でも
とてもいい練習になります。


マインドフルネスの練習は2種類の練習に分かれています。

ひとつは いわゆる「瞑想」
呼吸やお腹の動き、胸の動きなど特定の対象に意識を向ける集中瞑想。
体験をありのままに気づく洞察瞑想
自分や他者に対する思いやりを育む思いやり瞑想 慈悲の瞑想ともいう。


今、私は毎日朝晩この集中瞑想を行っています。
瞑想を終えた時、脳が浄化されスッキリ感を味わえます。


もう一つはマインドフルネスを日常生活で実践する練習
例えば、食事の時、五感をフルに使って見て、触って、匂いを感じ
口に入れた時の舌触り、咀嚼感、飲み込む感覚、味
これらをゆっくりと味わって観察する練習。

この2種類をバランスよく行うことが大切なんだとか。

私も、セラピストや講師として
日常でマインドフルネスの練習をして
集中力や注意力、共感力、ジャッジしない力を身に着けています。

一日5分程度でも、ただ呼吸に意識を向ける時間をとってみてはいかがでしょう。





 

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