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『せんせい』になって Part1

心空です。
わたしのお仕事について
お話ししようと思います。

とその前に少しだけ

心空さんのむかし話

『せんせい』としてスタートから読む人は
飛ばしてOKです


小学校からの夢であった
学校の『せんせい』

中学校は、不登校のため、あまり勉強せず
高校に入って、素敵な先生と出会い
勉強が好きになりました!
大学に入っても、勉強することが楽しく
たくさんの本を読んだり、問題を解いたりしました。
※第一志望の国立大学には、落ちました。
 第二志望の私立大学は合格。

教員採用試験にむけて、死ぬほど勉強しました。
※それだけおバカでした
大学でも素敵な先生に出合い、成長することができました。
たくさん支えていただき、無事現役合格!

そしていよいよ
『せんせい』としてスタート

歴代受けもちの子どもたちは、最高❗️
そして、保護者の方も素敵な方ばかり❗️

心空『せんせい』の絶対ルール

① 子どもたちが、朝登校してきてくれただけで💯
② 周りや相手が傷つくことしたら、先生とお話です。
③ できそうなのにやらない、できるのにやらないのはなし
④ 一人の時間も大事、でもみんなでやるときは一緒に参加
⑤ 「わからない」「てつだって」「ありがとう」「ごめん」は大きな声で、相手の目を見て言うこと。

だから、ある程度の決まりの中であれば、自由
※ただし、心空『せんせい』の「ここ聞いて!ここ書いて!」は、必修

だって、学校をキライ、行きたくないって思ってほしくない



一人一人のできること、できないことを
認め合うクラスや学年を作ろうと努力してました。

ぶつかり合ってもいい
最後にこの人は、「あなたは、こういう考えね」と
分かり合えることが必要
その人と考えがぶつかっているだけで
その人自体を否定しては、
いけないよと伝えていました。

少しでも多く登校してほしい

子どもを甘やかしているだろう。
協調性とか身につかないのでは?
と思われるかもしれない。
でも、学校に行けなくなったら終わり。

「あのさ、やりたくない、もしくは気分じゃないかもしれない
 ほんとにごめん!ここは、がんばってやろう!」と
申し訳なく何度も言うこともありました。

『せんせい』がうまく教えられない、やる気にさせられなくてごめん
といったこともあります。
放課後に、先輩の先生方に相談したり
助けてもらったらしました。

学校に足を運べることが目標

1日1個でも楽しかった、おもしろかったを目標に
日々努力していました。
最低でも1週間に1つでも「まぁ~あれは楽しかったかな」
と思ってもらえるよう、努めてきたつもりです。

それを積み重ねていけば、不登校は少なくなるはず。
生き渋りも少なくなるはず。
自分自身、学校に行けなかったからこそ、
休みながらでもいい、少しでも学校に顔出してくれたらうれしい
そういうスタンスで、やってきました。

次回予告

心空さんが『せんせい』として
実践してきたことをお話しできればと
思っています。
テーマなどは決まっていません。
「授業のネタ」「学級便りの内容」「研修で行ったこと」
「教員採用試験について」「教員の良しあし」といったところでしょうか