【妄想ブログ記事】なぜ私はブログが書けないのか。原因を追求してみた

※これは、たまたまふとTwitter眺めてて「ブログ書きたいけど、何を書いたらいいのかわからない……」という人がいるのか。

では、そんな人の参考例になるブログ記事を書いてみようと思って書いた、お試し記事です。私は普通に、ブログ書こうと思ったら書けるタイプですのでご心配なく(笑)

↓本文はこちら

「ブログ記事を書きたいけど、何を書いたらいいのかわからない」
「毎日記事書いてるブロガーやnoteユーザーは、一体どうやってネタ探ししてんの？神？」

このように、ブログを書きたいけどネタがないとお悩みの方は少なくありません。

そこで今回のブログ記事では、「筆者である私が、ブログを毎日書きたいのに書けなくて悩んでいる。だから、その原因を追求していく」というキャラ設定をした上で、書けない原因について振り返ってみます。(※あくまでペルソナです)

1.有益情報を書かなければいけないと思ってる

一般的に、Googleで評価されやすい記事は「お役立ちコンテンツ」と言われています。

お役立ちコンテンツとは、読み手にとって有益な情報が入ったもののこと。何か調べ物をする時は、大抵「調べ物のキーワード」が入ったお役立ちコンテンツに引っかかりますよね。

しかし、価値があるかどうかとは所詮読み手が決めるもの。世の中の人が、必ずしも役に立つ記事を求めているかどうかはわかりません。

むしろ私なんて、プライベートでは「ただひたすら、子育てと夫の愚痴を書くアメブロ」や「物欲にまみれたアメブロ」とか、何の有益情報も書かれていない記事を読むことが多いです。

あとは、発言小町、がーるずちゃんねる、Yahoo知恵袋あたりの「人の本音」を回し見するのが大好き。(ゲス顔)

なぜこんな記事ばかり読んでいるかというと、週刊女性のテイストが好きだからってのと、そもそも人の葛藤を知らないと、本当の意味での「お役立ちコンテンツ」なんて書けないと思っているからこそ。

あと、単純に好きなネタなのでストレスフリーで読めるし、そこからの学びが仕事に役立つことも多かったりするので、やめられません。

このように、案外人の葛藤を好む人もしばしば。

仕事であれば必要な情報を入れる必要がありますが、個人のブログで「書くネタがない」なら、今抱えてる葛藤をネタにするのもひとつの手なのかもしれません。

【ブログ記事参考例】

私は、ブロガーをしているタムタムマンです。実はブログを書きたいのですが、対人関係が苦手で仕事を辞め、引きこもり生活を送っています。

毎日家にいると、話のネタもほぼありません。窓の外を見ても、「今日は晴れか」としか思わないし、退屈に日々が過ぎていくばかり……。

かといって、無理矢理ネタを探そうと恋愛ドラマを見ても「そんなイケメンが、恋人いなくて拗らせてる訳ないだろ！」

「福士蒼汰がマッチングアプリする世界線、どこだよ！」

「その前に、福士蒼汰のプロフィール写真が美し過ぎて、そんなんいたら私プロフィール写真登録できないわ！

こんなイケメンいたら、イイネ殺到しすぎて、他のユーザー男性たちから『サクラ入れるの辞めてもらえませんか？』って、苦情殺到するわボケェぇ！としか思わないだろーが！

うわー！ドラマに感情移入する前に、あれこれ突っ込みすぎてしまう自分が嫌いだーー！」

こんな感じで、いつもドラマ途中で視聴するのを辞めてしまうんです。

バラエティ番組に至っては、暴力シーンが出てくるとOL時代のパワハラを思い出して涙が出てくる始末。インスタを見れば、キラキラ美女が「今日もアフヌン❤️」とか言ってて、眩し過ぎて涙が出てきます。

X(旧Twitter)を見れば、高級寿司に高級時計並べてる画像と、細川たかしの写真ばかり流れてきて「うわぁぁぁ！」って思って、そっ閉じ。

引きこもり生活を送る私は、一体どうやってブログ記事を書けば……。

ネタがなさすぎて、その葛藤を今日はそのまま書きました。誰の役にも立ちませんが、共感してくれる人が1人でもいると嬉しいです。

【完】

2.日常の困りごと、ネタを見つけたらメモしておく

ネタ探しが難しいという場合は、常日頃からネタを見つけたらメモしておくのおすすめ。

ネタは、決して大それたものじゃなくても良くて「外しにくい蓋が、一つの工夫でスムーズに取れた」とか、「家の中にアブが入ってきて、殺虫剤をかけすぎて中毒になりかけた」「百貨店のエレベーターで、変なおばさんに絡まれた」という些細なネタでも問題ありません。

コンテンツとして弱ければ、Twitterあたりで投稿して反応見てみるのもいいかも。受けそうなら、ブログで落としてみるとか。

そもそもどのネタが今後ブログ、仕事で活きるかどうかは、奇跡みたいなもんです。ネタとの出会いは、まさに一期一会。しょうもないネタでも、のちのち宝になるかもしれません。