#80 ことばって難しい

こんばんは、Mikuです。

昨晩は、楽し樹の中のプチゼミ的存在の、りんごの種まき(平和を学んで、発信していくグループ)で色々と11月末の企画について話していました。(8月に私が担当した回のnoteはこちら)

その時に、同じ言葉でも解釈がずれて、話が多少噛み合わなくなりそうになった瞬間がありました。

その時に、ちょっとカットインしてこんなことを言いました。

同じ言葉でも、人によって使うコンテクストや意図は異なるし、言葉に対するイメージは異なるから、もし、ちょっとでも引っ掛かったら、絶対に言葉の裏にある意味まで含めて、発した人に聞いてみよう。

まあこれLAP9月の時に勉強したことそのまんま言っただけなんですけどね(笑)

でも、この言葉があってから、話の中で言葉に対する共通認識、みたいなものが芽生えてきて、ちゃんとお互いその意図も確認できているような気がしてとても嬉しかったです。

例えば、「りんご🍎」でも、赤いもの、と表現する人もいれば、フルーツと表現する人もいるし、手で握り潰せないものと表現する人もいるでしょう。

ここでわかるように、人は同じものでも、違う言葉で表現するのがある意味当たり前ですし、それは素直に1人の感性として受け止めていく必要があると思うのです。また、何か人と企画を進めていく時に、大切なキーワードの認識だけでもきちんと擦り合わせておかないと、どこかで必ず歪が出てきます。

人の話を完全に理解することは難しいかもしれませんが、相手がその言葉を紡いだバックグラウンドや意図にも目を向けていけば、きっと理解も深まるし、自分の理解のキャパを拡げることもできると私は思います。(9月のLAPが終わってからだいぶ意識するようにはなったけどまだまだ)

やっぱり、ことばって難しい。だからこそ、しっかり向き合いたい。

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