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日本語48音の一音一音が持つカタチと意味を示しモノの奥にあるコトについて考察した書

水分紅月(ミクマリコウゲツ)です。
1975年、カタカムナ(相似象学会)に出会い、
8年間通って学びを深めました。
國學院大學の文学部文学科、神道学専攻科を終了後、
中高の教員になり、文学作品の音読を中心にした
国語の授業をおこないました。
また、囲碁クラブを創設し、初期に大局観を確立する右脳教育により、
生徒の棋力を全国有数レベルにまで育成しました。
退職後、左脳と右脳をつなぐカタカムナ教育の確立を目指しています。

「日本文化の源流はカタカムナにありー宇宙の本質を考える」は、
日本文化の文芸理念を題材にして、
わかりやすく「正覚」への道筋を示した書です。

カタカムナウタヒの第1首~第9首を解説し、
全80首の新しい読みを公開しました。

以下に目次を示しますので、
興味のある方はお読みください。

序 「カタカムナ」を学ぶ意味とは
第一章    カタカムナとの出会い
第二章 日本文化の源流はカタカムナにあり

一    日本人のルーツはどこか
1 遺伝子情報の調査
2 東大神族(シウカラ)は古代日本人である
3 カタカムナ文明は存在する

二 日本語はカタカムナの伝統を受け継ぐ
1 日本人の脳は西洋人と違う
2 日本語に多いオノマトペ
3 俳句は助詞一字が意味をもつ
4 日本人はモノとコトを使い分ける
5 日本語の精神は主語をもたない

三 日本の文芸理念――カタカムナの伝統を知る
1 まこと
2 わび
3 無常
4 さび
5 いき

第三章 宇宙の本質を考える
一 白紙になる
1 ミクマリ
2 明鏡止水の境地
3 相抜けを目指す
4 自由になる

二 循環する
1 差異があるから循環する
2 他者を知る
3 新陳代謝をする
4 互換する

三 出会うことで発生する
1 フトマニを知る
2 直観に基づく実験をする
3 感受が主人だと知る
4 連帯の意味を知る

四 大局観を得る
1 抽象的な感性を持つ――カタカムナの表象を知る
2 統合する――カタカムナの宇宙観を知る
3 メタ認知をする
4 正覚を目指す

第四章 カタカムナを習得するには
一 カタカムナ四十八音の「コトミ」をつかむ
二 カタカムナ四十八図象の「カタチ」をつかむ
三 カタカムナウタヒ八十首の「構造」をつかむ

第五章 カタカムナウタヒ第1・2・3首
第1首    宇宙の拮抗力 カタカムナ
第2首 宇宙のゆらぎ ヤタノカガミ
第3首 ゆらぎの統合 フトマニ

第六章 カタカムナウタヒ第4・5・6首
第4首 カタカムナの働き コトホクシ
第5首 重合互換する生命 アウノスヘシレ
第6首 発生する力 ハエツヰネホン

第七章   カタカムナ大周天の実習

第八章   カタカムナウタヒ第7・8・9首
第7首 生命活動 ミスマルノタマ
第8首 精神の結晶化 トキオカシ
第9首 イノチの脈動 トコタチ

第九章 カタカムナウタヒ八十首の「読み」

第十章 楢崎皐月・富永半次郎の「略歴」と「語録・解説」

一 楢崎皐月
1 略歴
2 語録・解説

二 富永半次郎
1 略歴
2 語録・解説

あとがき

参考文献



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