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思っていることを言うことで、相手に気持ちが伝わる。

自分が思っていることがいえず、後になって悪い結果がいつも起こる。
そんな相談を受けています。

例えば、
相手に、〇〇へいこうと誘われて自分は、行たくないのに、うんうん行こう行こうって相手に合わせる。日が近づくと、相手は準備に取り掛かっているのに「ごめん。行けなくなった」というパターン。

そういう、相手に合わせて行動したり、本当はそうじゃないのになと自分が思っていることを言わずに我慢する。

言うことで、
私が断ったら、気まずいだろうな。。
こう言われたら、〇〇と言われるだろうな。。
こう言うたら、相手はどう思うのだろうかとか色々思うことが出てくるでしょう。

相手が思っていることは、いつも自分と同じとは限りませんし、人によって思うことや、感じることも違います。
自分を傷つけたくないとか、分かっていることを言われたくない自分がいるとかそういうこともあります。

私も昔は、〇〇言うたら、相手に嫌われるだろうなあとか、〇〇言ったら、相手はどう思うだろうかとか考えすぎて、周りの目が気になり自分が思うことをなかなか言い出せなかった不登校時代や、社会人になったばかりの頃はそうでした。

我慢した自分もしんどかったし、自分が思うことをいうのが怖い自分もいました。それが返って良くない結果になることも多くありました。
それは、相手に誤解されること。
自分が思うことを伝えられてないことで、
誤解を受けることもありました。

思うことや考えていることをきちんと伝えていれば、相手は「そう考えているんだな」「そう思うんだな」と思考します。それは、お互いのことを知ることにもつながりますね。
思っていることは言った方がいいというけれど、中身によっては言っていいことと、言わなくてもいいことがあります。

私は言い方を工夫することができず、
思っていることや、考えていることを伝えられなくて誤解を受けたり、言えない自分が苦しかったのです。
コミュニケーション講座を受けて、そういうことか!と理解でき、今では思っていることや考えていることを整理して相手に伝えられるようになりました。
それで、誤解を受けることが減り、コミュニケーションもうまくいくように変わりました。

中には、思っていることをストレートに言うタイプや、思っていることを遠回りにしながら言うタイプ、色々なタイプがあるかと思います。
みなさんはどちらのタイプ?でしょうか?

コミュニケーションは相手が存在するので、色々気遣うことは当たり前です。
だからといって、自分が思うことを言わずに「そうだねそうだね」と言って済ませて我慢すると、自分もしんどくなりますし、相手もどんなことを考えているのか、思っているのか分からず困ることもあるでしょう。

①人と自分の違いをまず理解する
②相手の話を聞く(受け入れる)姿勢
③言い方を工夫して伝える

それがポイントと私はそう思いながら、
いろんな人とコミュニケーションしています。

色々な人の考えや思うことをお互いにシェアして情報交換したりすることは、とても大切ですね!

クライアントさんからは、
話しやすく、みくさんは色んな経験があり分かりやすく、私に役に立つ情報があり、自分はどうしたいか明確になってきました。って声いただいています。

クライアントさんは、最初は暗そうにお話しされていましたが、最後は今日からやります!って言う明るい表情に変わっていました。
クライアントさんの感情や心の変化が見られて、とても嬉しいです。

コミュニケーションや人間関係に関する相談をいただいていますが、正解も間違いもない中で、クライアント自身の在り方が一番です。なので過去の出来事から現在に至って幅広く質問しながらクライアント自身が自分で色んなことに気づき、どうしていけばいいか一緒に考えながら、サポートしています。
また、解決したいことや私に役に立つことがあれば、ご相談ください。

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お問い合わせ
林原未来
メール hysbrmk114@yahoo.co.jp
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