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わたしの想い

こんにちは、はやしみくです!

まずは、このページに辿り着いてくださったこと
本当にありがとうございます!

私のことを昔から知ってくださっている方も
最近知ったという方もいると思うのですが、
(もしくは、初めましての方もいるかもしれません)

今日は、
私の活動に対する想いを綴らせていただきます。

わたしの活動風景

わたしは、約2年前よりコーチとして独立し

主に、夫婦仲が悪くなってしまった方など
パートナーとの関係に悩む女性に対して
1対1のサポートをしております。

そこで話を聴かせていただく度に
育ってきた家庭環境が
パートナーシップに多大な影響を及ぼす

ということを、強く実感します。

クライアントさんの多くは…

男性からすると
理解不能なコミュニケーションを取っていたり、
(「不機嫌」や「察して」など)

男性の役割(=与える)を妻が自ら背負い
夫の活躍場所を奪うことで
夫の自信を知らず知らずのうちに
喪失させてしまっていたり、

うまくいかない原因は
人ぞれぞれなんですが…

そもそも、私たちは
どうやったら夫婦が円満でいられるのかを
学んでいないんですよね…。

一方で、学ばなくても
うまくいっている夫婦もあります。

そういう方たちは体系だったものを学ばなくても
感覚的に上手くいってるのですが
それはなぜなのか?というと

自然と学べる環境にいたからなんですよね。

生まれたときから仲の良い両親のもとにいる子は
どうやったら人と仲良くなれるのか
よく知っていますし

ケンカをしてしまったときも
すぐに謝ることができるのは
両親がケンカをしたときに
謝っている姿を見せているからなんですよね。

感覚的に夫婦円満を作れる人は
夫婦円満のカタチを近くでみて
自然と学んでいるだけなんです。

つまり、なにが言いたいかというと

親が正解を見せてくれれば、
子は自然と正解がわかる
んです。

離婚した親をもつ人が、
自らも離婚してしまうという世代間連鎖は

まさに親から夫婦が上手くいかない方法
学んでいるためです。

もちろん、円満なカタチを身近で学べたとしても
親からの学びを活かすかどうかは本人次第なのと

親から学べないのであれば
自ら後天的に学べばいいだけの話なので
すべてを親の責任にすることはできませんが‥

親は、精一杯わたしたちを育ててくれた!それは事実

夫婦関係、人間関係をうまくいかせるには
コミュニケーションスキルはもちろん、

その土台となる
自尊感情(自己肯定感)が重要です。

自尊感情というのは
自分のことをどう捉えているかなのですが

自分のことを
肯定的に見ているのであれば高まりますし

自分のことを
否定的に見ていれば低くなるものです。

この自尊感情が
コミュニケーションの土台となります。

たとえば、”夫が自分以外の女性の話をしたとき”

自分のことを
肯定的に捉えている自尊感情が高い人は
「自分には価値がある」と思っているので

話自体に興味をもち、ワクワクしたり
穏やかな感情で

『その女性ってどんな人なの?』
『おもしろくて素敵な人だね!』
などと会話を楽しむことができます。

コミュニケーション(行動)の前には
必ず感情・考え方があります

一方で、自尊感情の低い人が
夫から自分以外の女性の話をされると…

「自分に価値がない」と思っているため

自分と比較して悲しくなったり
私なんてどうせ…と卑下したりして

怒る、黙る、泣く、会話を逸らす、不機嫌になる
などの行動が表出し

夫は
「会社の面白い人の話をしたかっただけなのに…」
という事態に陥り、

やましいことがなくても妻には話せないことも増え
夫婦の会話が減っていく…
というような悪循環になります。

悪しきコミュニケーションは
自尊感情の低さが要因であることが多い

あくまで一例であり、
人それぞれのケースがありますが

自尊感情が高ければ
良好なコミュニケーションを取ることができ

自尊感情が低いと
”無意識に”悪しきコミュニケーションを生みます。

コミュニケーションを左右する自尊感情でさえも
実は、育ってきた環境で作られます。

「あなたは何をやっても続かないわね」と
言われて育つ子どもは
「私は何をやっても続かないダメな人間なんだ」と
自分を否定的に捉え、

100点を取らないと褒めてもらえなかった子どもは
99点以下の自分は価値がない人間だと捉えます。

子どもの頃に
親にどんな言葉をかけられて育ってきたか
親にどんな態度で接してこられたかで

自尊感情は、定まるんです。

そして一度定まった自尊感情(自分への認識)は
なかなか変えることが難しいです。

無意識のうちに刷り込まれてしまい
その人にとっては
それが当たり前だからです。

自尊感情は、
コミュニケーションの土台でもあり
新しいことや人生に挑戦する勇気にもなります。

「自分はできる」「わたしは大丈夫」と
思えるからこそ
さまざまなことに挑戦することができますし

他人に対しても同じように
「君ならできる」「あなたなら大丈夫」と
応援することもできます。

逆に「自分はできない」と思っていれば
失敗を恐れ、挑戦することが難しくなり

他人に対しても「本当に大丈夫なの?」と
応援するよりも足を引っ張っる行動を
無意識にとってしまいます。

自分の人生だけでなく
他人の人生も後押しできる力
その土台こそが自尊感情です。

そんな自尊感情を大きく左右するのが
親の言動なんです。

子どもにとって親は絶対的な存在であり、
親が正しいと信じています。

親が教えてくれるものを
疑いなく信じるのが、子どもです。

幼少期のわたし

これを読んでくれているあなたは
おそらく成人している方だと思います。

私たちは成人した大人として
「家族」という
コミュニティを作り上げる番です。

それぞれの夫婦が作る
「家族」というコミュニティで
生きづらさに苦しんだり、
人を傷つける子どもを作り上げるのではなく

さまざまなことに挑戦してイキイキと生きる人
素直で周りから愛される人
優しさで人の心を温めることができる人
困っている人に手を差し伸べられる人…

他人にとってポジティブな影響を与えられる人を
育ててほしいと、私は強く願っています。

夫婦の不仲を改善するのは
もちろん当人たちのためもありますが

それ以上に、そこで育つ子どものためなんです。

夫婦円満が当たり前な世の中になれば
夫婦二人、そこで育つ子ども、
そして、その個人を取り囲む人々に
ポジティブな影響を与え

さらには、その和が大きくなることで
社会全体が明るくなるとわたしは信じています。

そのために、わたしは活動をしています。

パートナーシップを改善することで
社会を明るくしたい!

どうか、ここまで読んでくださった
あなたの夫婦円満に寄与できますように…!


心より、願っております。

そして…
夫婦円満を築くことに興味をもってくださった方や
本気で夫婦円満になるぞと思ってくださった方には

引き続き、必要な情報をお届けしていきたいので
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いつも応援してくださり
本当にありがとうございます!

2024.3.16
はやし みく


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