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助産師の働き方について

開業助産師として思うこと

助産師の働き方は

  1. 病院

  2. クリニック

  3. 助産院

  4. 地域の母子訪問指導員

  5. 学校の講師

などが一般的かな、と思う
私は、総合病院→産婦人科クリニック→保育園看護師→地域の母子訪問指導員→開業助産師となった
 開業して思うことは、思った以上に依頼がないこと
何か副業をしないといけないと、日々副業を探している
その上、助産師は常に最新の情報をアップデートしなくてはいけない職業で
病院に勤めている間は、出産の事、新生児のこと、緊急時の対応のこと、母乳のこと、育児のこと、常に研修、勉強の毎日。そしてそれは今も変わらない。むしろ、独立した方が責任が重く、勉強することは多いように思う。研修費も馬鹿にならない。

 宣伝はしている。しかし、持ち前の行動力は宣伝には興味が持てず、SNSに頼り切りである。小さい頃から興味のある物に一生懸命取り組んできたが、飽きるのも早く、次々と目移りするのが欠点でもあり、好奇心旺盛と考えると長所でもある。
 そんなわけで、いまいち振るわない仕事を抱えて今こうして自分自身を振り返りつつ、ライターというまた好奇心をそそられるものに出会い、記事にしている。

保育園看護師


保育園に勤めたのは理由がある
病院は1ヶ月健診までの付き合いがほとんどではあるが、お母さんたちはその後の育児について知りたがっていた。
自分の子育て経験から指導するが、いったい自分の子育て経験だけでアドバイスをしていいものなのか?退院後の母子はどのように成長していくんだろうか?と退院後のその後、、を知りたくなったからだ

2歳までのクラスを担当し、新生児しか普段扱ってない私には大きい子供の抱っこやお世話が体にこたえた。母親の体の負担を感じた。
成長めまぐるしい時期の子供の発達の違いにも驚かされた。個々の環境の違いによって食べるもの、性格、できること、成長のスピードなど子供は皆、違うことを知った。 又、保育士さんの働く様子を間近で見て、どんなときに子供が喜ぶか、子供に人気がある保育士さんは子供とどのように接しているかを目の当たりにし、目で盗み、実施してみるを繰り返し、学んでいった。
奇しくも、その保育園の経営悪化により保育園は1年ほどで退職したが、子供たちと接し、成長を見れたことは私にとって大変貴重な経験となり、現在のベビーシッターへつながっている。


続く


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