複合現実（MR）ーMixed Reality について（第５回IEL Salon（イールサロン）参加）

今年2021年から、IEL Salon（イールサロン）というFacebookグループに参加して勉強を始めました。IT講座や英会話講座・プログラミング・電子書籍出版等…ビジネスや将来起業をする場合に必要な情報・コンテンツを学べるサロンになります。
有料サロンですが、ご家族がメンバーになるとお子さんは無料で参加できます。
なお、講座での学び・ディスカッション内容・トピックURL等を私のHPに別途アップしています。

未来mikuのデータログ
https://www.miku-datalog.com/report-iel

今回は第５回「世界のニュースを英語で学ぶ！英会話講座」の関連内容「複合現実（MR）」について調べた記事になります。

※なお、仮想現実（VR）・拡張現実（AR）についても以下、復習で記載しています。

☆仮想現実（VR）ーVirtual Reality 
CGや360°カメラなどで撮られた映像を全方向見渡すことができる技術です。昨年2020年の夏休みにはポケモンのVR遊園地が期間限定で開催されました。
https://xtrend.nikkei.com/atcl/contents/watch/00013/01103/

☆拡張現実（AR）ーAugmented Reality
現実の世界の情報にコンピューター等で仮想の世界を重ねて「拡張」することから拡張現実と呼ばれています。CGでつくられた3D映像やキャラクターが現実の風景と重ねて投影されることによって、まるで現実の世界にCGキャラクターが現れたように見えるスマートフォンアプリ「ポケモンGO」は大ヒットとなりました。

☆複合現実（MR）ーMixed Reality 
ＭＲの日本での活用はまだ少ないそうですが、現実世界と仮想世界をＡＲより密着させ、バーチャルな世界をよりリアルに感じることができる技術になります。また、同じMR空間を複数の人間が同時に体験することも可能です。これはＡＲにはない機能になります。AR技術を使った「ポケモンGO」はポケモンに私たちが近づくことまでは出来ません。しかしＭＲ版ならば、自分たちがポケモンのそばに行く事が出来たり、現れたモンスターを仲間と一緒に倒しに行くことも可能となります。先月、2021/3にNiantic（ナイアンティック）とマイクロソフトは、MR（複合現実）デバイス「HoloLens」を活用した「Pokémon GO」のコンセプトデモを披露したというニュースを発表しました！
https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1309640.html

MRの技術が一般に広まるまでにはまだ時間がかかるという文献も多かったのですが、もし実現すれば「ポケモンGO」を例として、エンターテイメントの世界では新しいアプリやゲームが出てくると思うので、とても楽しみです。今後、5Gの導入が進むことにも関連して、高速・大容量通信と低遅延を利用して、未来では多彩な表現が可能になると私は考えています。

IEL Salon（イールサロン）とは？：
人生の理想を形にするビジネスサロンです。(FaceBookグループで活動中）
色々な人の目標や理想を形に出来るようにサポートすることを大きな目的とされています。
コースによって違いはありますが、ＩＴ関係の講座をはじめ、今後のグローバル社会に向けてメンバーは英会話講座も受講できます。

☆IEL Salon（イールサロン）主催者：大村小太郎さん
＜大村小太郎さん＞東京都在住。現在は電子書籍出版からビジネスの仕組み作りを構築するコンサルティングなどまでおこなう起業家。以前はSEとして勤務の経験もあり。

☆「世界のニュースを英語で学ぶ！英会話講座」講師：ビビアン先生
＜ビビアン先生＞カナダ出身。2019年から長野県に在住。日本語は独学でマスター。
講座で取り上げる題材はIT関連・ビジネス・国際問題・海外のトレンドです。

★Article by：未来Miku
未来mikuのHP
https://www.miku-datalog.com/report-iel