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ボクの詞(ウタ)

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楽曲用の歌詞。(1番のみ)
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#卒業

住み慣れた街を出て行く君に

伝えたいこと沢山あるのに
手を差し出すのが精一杯
君の温度が冷めるのが嫌で
手を離せないまま俯いた

住み慣れた街を出て行く君に
何も渡してあげられないけど
住み慣れた街に居残るボクは
ここで温め続けるよいつまでも
君の思い出が冷めないように

late

同じクラスで近くの席で
たまに話はしてたけど
特別意識はしてなくて
なんでもないと思ってた

卒業控えた秋の頃
学園祭の準備中
たくさん話しているうちに
もしかしてって感じてた

もっと早くに気がつけば
こんなに焦らず済んだのに
別れが迫ってきてるから
想いの置き場所分からない

3years

もうすぐ別れが来るんだね
君はぼんやり呟いた
最後のテストが終わったら
卒業式まであと少し

三年前にはお互いを
苗字で呼んでいたけれど
名前で呼び合うようになる
それが分かっていたのなら

かけがえのないこの時間
大切すぎる君の為
全部使ってみたかった
君だけいればそれでいい