住み慣れた街を出て行く君に

伝えたいこと沢山あるのに
手を差し出すのが精一杯
君の温度が冷めるのが嫌で
手を離せないまま俯いた

住み慣れた街を出て行く君に
何も渡してあげられないけど
住み慣れた街に居残るボクは
ここで温め続けるよいつまでも
君の思い出が冷めないように

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