生活保護申請後の自宅訪問
今日は予定通り地域担当のケースワーカーが自宅訪問に来ました。
必要書類を書かされたこともあり、滞在時間は1時間30分程度。
先日会った時は担当者が無愛想な人だなと思っていましたが、話をするとちゃんとした好青年でした。
前回の記事で機械人間なんて言ってごめんなさい!
役所の人は頭が固いと決めつけていたことに反省しています。
扶養照会についても保留ということになり、人生が終わる可能性が低くなりました。
色々と生活保護のしおりに沿って説明してくれましたが、生活保護はあまりいいものではないと思いました。
不定期とはいえそれなりに楽しく仕事が出来て、生活費が足りないけど収入が0ではないので、自分の状況がそこまで悪くないからそう思うのかもしれませんが、生活保護を受けている方をバッシングする程優遇されていないことが分かりました。
なぜそう思ったのかというと、国が決めた病院にしか行けない、しかも肩こりなどのマッサージ系は対象外、そして引っ越しの強要があるからです。
私は病院が嫌いだし、流行風邪の予防接種のこともあり、国が認める病院は信用出来ないので、自分の決めた病院に行きたいですね。
私がお世話になるのは歯医者と接骨院位なので、医療費が無料と言われても微妙です(笑)
引っ越しについても、敷金礼金や引っ越し業者は無料でも、部屋を出る時にかかる費用は保護費から支払うことになっているので、無駄な出費が余計増えます。
そして私の場合夜から深夜の仕事なので、通勤の交通費は出るらしいのですが、タクシー代は出ないとのこと。
まあ想像はしていましたが、交通費が出ると言われても…という感じです。
そんな条件の中での引っ越し要請なので、住宅補助の金額が7000円オーバーしているだけで引っ越さないといけないというのは、余計生活が苦しくなるので抵抗したくなりますね。
担当者の方にそういう話をすると、私のようなケースは初めてらしいので、すぐには引っ越しの手続きはされないと思いますが…
そして国は極力生活保護費を出したくないようです(笑)
生活保護以外に使える制度は使って下さいと言われ、医療費を浮かす制度があるようですね。
実際生活保護を受ける側になったことで分かったことは、毎月の手続きなどがあり、訪問されることもあり、かなり不自由になるということ。
申請してしまいましたが、こんなに不自由なら自力で稼いだ方が楽だと思いました。
なので、生活保護を受けている方が非難されがちですが、非難する人は1度生活保護についてちゃんと調べた方がいいと思います。
そして生活保護を受けている方は、自分を責めずに働きたくなったら働けばいいと思います。
これからは働かないという選択肢も認められる時代になるだろうし、働きたくない病なのかもしれない(笑)
もしかしたら病院でも分からない新たな病気になっているのかもしれない。
私も仕事に行きたくない病が多々発生しますが、それは働くことにトラウマが出来てしまったこともあると思います。
税金泥棒なんて言う人もいますが、一般人が支払っている税金は道路などに使われ、生活保護などはお金持ちからの税金らしいです。
そもそも税金は一部の資産家に流れる仕組みだし、何億何兆と稼いでる人からしたら、10万程度は1円位の感覚だと思います。
これはナイトワークで働いてから分かった感覚ですが、お金はある所にはある、数字遊びで増やせるということも分かったからです。
なので生活保護を受けていても消費税などは払っているし、今まで色々な税金も払ってきたと思うので、自分が幸せになれる道を探す期間にしてほしいと思います。
話は逸れましたが、今回の自宅訪問などで分かったことは、生活保護を申請したとしても、自分が思っていたより威圧的な態度をとられることもないので、困ったら助けを求めても大丈夫ということ。
とにかく説明のために過去を思い出して辛くなる以外に嫌な思いをさせられることもなく、無事生活保護の審査?が終わってよかったです。
結果は2週間後ですが、自分的には生活保護を受けるより自力で何とかしたいと思ったので、審査が通っても生活保護を受けるか悩み中です…
生活費が足りないので、一時的に受けるかもしれませんが、受けたくない気持ちの方が強くなりましたね。
生活保護生活が楽という話も聞きますが、私は働いていることもあり、長く受ける気にはなれないなと思いました。
言われるがまますぐ申請してしまいましたが、生活保護申請は、話をよく聞いて考えてからした方がよかったなと思っています(^^;