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家族ってなんだろう③〜自粛生活編〜


ついに今の考えに記事が追いつきました。
自粛生活編です。
最近、ついに首都圏も緊急事態宣言が解除され、全国的に新たなフェーズに入りましたね。
どうやら私の家でも新しい変化が起こりそうです。

と、その前に、緊急事態宣言が発令されてからの私の家族に起きたこと、そして私の感じたことを書きたいと思います。

Social distance と謳われ始めた3月末から、父親のリモートワークが始まりました。
いつもは母と私のみの日中が働く父の存在により、緊張感漂う生きた心地のしない日々が始まりました。

朝からピリピリしてる…
こんなニートな姿で父親と長時間住む日々が続くなんて…と最初はきつく、
あの母親でさえ、
緊張感漂う家の感じがストレスだわ…と言っていました。

また、母の出かけることも少なくなり、祖父母の介護支援に集中する生活が始まりました。
家の手すり工事や、介護の申請について、お金の管理や、かかりつけの病院の送迎のお手伝いなど、母の「恩返し生活」が始まりました。

私はというと、家にいるのが嫌なので、毎朝1キロ以上のランニングを1ヶ月続けました。(5月以降は五月病により断念)

この新たな家が中心となった生活で何を感じたか?。


それは家族の愛です!

今まで敬遠していた父の
仕事で頑張る姿をみて、こんなふうに家族のために養ってたのか、とか
兄の変わらない姿、とか
母の思いやる心、とか
父の、こんなニートな私でも許容してくれる姿勢とか、

今まで、気がつけずにいた家族の優しさ、家族の無償の愛をヒシヒシと感じるようになりました。

思えば、父の怖い言葉も減り、
(父の運動量も激減し)
穏やかになった気がします。
(父親は半入院生活のようなものでもありました。笑)

家族のいる時間も多くなり
今まではご飯食べたら即自分の部屋に篭り、
会話は一切しない関係でしたが、
今ではご飯の時に安心してご飯が食べれて、
ドラマを共に見るなど、
怖いくらいに平和的な時間が流れています。

それでもやっぱり
進路のことやお金のこと
家族の健康ことを考えると
考えるべきこと、緊張する瞬間は沢山あるのですが、

社会学的に最も小さなコミュニティである
「家族」というのは
本当に大切で、
家族の平和、所謂「一家和楽」というのは
人々の心の安定に大きくつながるものだと思いました。

そこに健康問題、お金の問題という
二大社会問題が関連してくると
一家の平和を大きく揺さぶるものだと思いました。


私はこのおうち時間を経て、
自分は自分勝手なことを考えすぎたのかもしれない
もっと家族のために、恩返しをできる人生を歩みたいと、思えるようになりました。

その想いが巡り巡って
お金のかかる大学院進学も一旦は辞めようと思ったのですが、
今は、様々な結果を待って、
私の1番の使命の道に進めたらなと思っています。
(このことも今後別記事で詳細を詳しく書こうと思います。)


このおうち時間は
私が感じていた家族への溝を大きく埋め、
一家和楽の幸せを感じさせてくれました。
ここまで感じさせてくれた家族一人一人には
感謝が尽きません。

人生はめちゃめちゃ難しくて
悩むことが大きいけれど、

人との繋がり
人への思いやり
コミュニティの支え合い
分かち合うこと

それらがとっても大切で
生きる根幹にあると感じました。

ここ数日は
アメリカ全土で暴動が起きるほどの
差別が顕著に問題視され、
コロナを渦巻く
人間の問題に衝突していますが
2020年も半年が過ぎ、
これからの半年は
より持続的な社会へ
誰一人置き去りにしない、そして
自然と共生する社会へ
建設的な努力を生み出していきたいです。

以上で私の感じた
家族についての記事シリーズを一旦終えます。
またアップデートがあり次第、投稿しようと思います。
今後は海外大学院についてや
私の感じる他のことについて
ボチボチと、ひっそりと投稿しようと思います。

今日も読んでいただきありがとうございました。
LOVE100億!❤️❣️🎉✨💛🥰❤️❣️🎉✨💛🥰

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