見出し画像

会社を設立して1年、ロゴやウェブサイトのデザインに背中を押してもらえたから走ってこれた話

今年にやったことをあまり振り返れていないと気づいた。光陰矢の如し、という感じで、余裕なく目の前のことをしていたせいで、2023年の前半戦の記憶が薄くなってしまっている。

歳をとったせいもあると思うし、コロナ禍をはさんでいるせいなのか、緊急事態宣言や自粛期間などがあって、カレンダーの感覚がぐちゃっとしてしまっている。一定のリズムじゃなく変拍子みたいなここ数年だと感じる。

で、いろいろなログを遡ったときに、去年に設立したひとり会社の、ロゴと名刺、ホームページをつくったのが今年だと気づいてはっとした。当時こんなpostをしていました。

これらがあまりにしっくりきているため、長年の付き合いな気がしていたけど、だいたい今年の出来事だった。本当にびっくりする。

制作は昨年、社名を決めたすぐ後に、前からお願いしようと決めていたラブソルさんにオファーし、スタートしていたんですが、お披露目は今年の1月のことだった。

以前のnoteにも書いたけど、自身の活動がバラバラとしているため、そのサービスロゴ達をまとめておく箱のような場所が欲しかったというのが制作の動機だ。名刺が本当にうれしかったので、良いタイミングでgoodbuff.jpのドメインを取得し、制作に取り掛かりました。

名刺に使っている色は「黄蘗(きはだ)」という和名を持っています。英名だとレモンイエローとなり、やさしい色合いをとても気に入っている。ホームページのデザインにも受け継がれました。

バラバラなトーンのサービスを包み込むやさしいレモンイエロー

この黄蘗色、じっさいに名刺を手にとっていただけるとわかるのですが、まばゆい光のような色でもあるので、自分が手掛けるサービスをすべて包み、含むようでありたい、という想いもありました。お気に入りです。

ふだん、ひとりの会社として活動しているものですから、自由である反面、不安になったり、さみしく思うこともあります。自分で決めたことなので、悔いはいっさいありませんが、大海原に一艘のカヌーで漕ぎ出しているようなイメージです。

🛶 🛶

だからこそ、ホームページを伝えたり、名刺を渡すときにもらえるリアルないいねを嬉しく思います。直接、言葉にしてロゴやデザインを褒めていただけるたびに、エールをもらってる気分になり、カヌーを漕ぐ手に力がこもります。

一年が暮れていく今、こういうベース基地をつくったからこそ、節操のないトライアルをやりきれたし、ここまで走れたのだ、と感じています。自社のデザインに励まされながら何とかやってこれました。

お世話になったラブソルさんのサイトにある、制作事例のリンクを貼っておきます。いつもありがとうございます。みなさんもよかったらご覧ください。

読んでいただきありがとうございます。いただいたサポートはnoteコンテンツの購入にあてさせていただきます。