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067 | 小さな自分ルール

福岡で商業デザインを本業としながら、Webマガジン『ミッケ!フクオカ』の編集長でもあるおしけんです。note投稿67回目。今回は『小さな自分ルール』です。

Webマガジンの企画・取材・撮影・編集など、なんだかんだあと数ヶ月で丸2年になろうとしている。ほんと時間が経つのはあっというもので。それもこれも、協力してくれる編集部や制作メンバーのみんなのおかげだし、取材に応じてくれる人たち、参加してくれるモデルのみなさんのおかげだし。まだまだこれからも、福岡の誰かのPRや宣伝のお手伝いができるよう、続けていけたらなと思う。

これまで誌面に参加してくれたモデルさん、合計で何人かな…。自分としてはとてもたくさんの人に参加してもらってる。ありがたい。実際はモデルオーディションなどを定期的にやっていて、エントリーしてくれてる人たちを合わせると、ほんとたくさん。どうしても誌面の構成上限りがあるので、全員に参加してもらうのは難しいんだけど。

そんな中で、ずっと自分が変えずに続けてる自分ルールがある。他の人にとっては全然大事じゃないことだろうけど、ベースにしてるとても個人的な『自分ルール』。それはとてもシンプルで、

〝◯◯(苗字)さんと呼ぶこと〟

これだけはずっと続けてる。当然会話は敬語で行うし、年齢やキャリア関係なく。それこそ下は小学生から誌面に出てもらってるけど、同じように。中には『◯◯ちゃん』とかあだ名で呼んだりとかするということもあるだろうけど、自分としては結構大事にしてる部分。

他に制作に関わってくれてるメンバーや、カメラマンは全然フランクでいいし、なんならどんどん仲良くなってもらってOK。でも自分はある程度の公平性と距離感を保たなきゃいけないと思ってる。なので、小学生の子も、キャリア10年の方も、本業がモデルじゃない方も、同じように接する。(もちろん参加してもらう依頼の内容や頻度は、関わり方の濃さや事務所さんとの関係性、人それぞれ変わってくるけど)

ミッケ!フクオカに出てくれている誌面モデルに関しては、こちらからSNSなどを通じてスカウトや勧誘を一切やっていないので、出てくれている方たちは何らかのルートでメディアを知ってもらって、『出たい』という意思をもって関わってくれている。(裏を返せば、自分がどれだけ出て欲しいと思っても、参加してもらえなければ出てもらえないというジレンマはある。)こちらもそれをしっかり受けた上で、フェアに接していかないといけない。

自分のちょっとしたこだわり。みなさんは何かありますか?