【OB会】21歳年上の人からOB会の理事長を引き継いだ私の奮闘記④:飲み会の「価値」を言語化しないと若手は来ない
これは決して誰かを責めているわけではありませんので、あらかじめお断りしておきます。先日久々に母校のOB会が開催され、理事長を仰せつかっている者として出席してきました。出席者としての感想は「もう少し掘り下げて考えないといけないなあ」というものです。
タイトルにもあるとおり、飲み会の価値を言語化しないと、将来的にはなかなか厳しいものが待っているなと感じた次第です。
これまでの経緯
復活直後の状況
今年はどうする?
飲み会の価値とは
について考えをまとめ、その上で取り組むべき課題を考えてみました。
飲み会が開催されなくなった経緯
OB会の一大イベントでもあった総会(という形の飲み会)が中止になったのは2020年。コロナの影響です。毎年10月下旬に開催していたイベントだったのですが、当時の世相としてはとても数十人(ときには100人超え)の規模の飲み会を開催することは許されませんでした。
それまでは本当に活発なイベントでした。年々高齢化が進んでいる部分は否定できなかったものの、20代の人たちも一定数参加し、ワイワイと賑わう楽しいイベントでした。こういう時の司会だけめっちゃうまい人がいたり、景品抽選会があったとしても若い人に譲ったりと、行けば行ったなりに楽しいイベントでした。
復活直後の状況
が、これらがコロナで中止。2021年も中止、2022年の3月に様々な制限もある中でかろうじて開催できたものの、それほど組織立って開催していなかったということもあり、2023年の10月に本格復活したとき、参加者の平均年齢は64歳でした。45歳の私ですら、参加者数40名の中で若いほうから数えて3番目か4番目。これには相当危機感を覚えました。
当時は私からキャッシュレスの事前決済を提案しましたが、「よくわからない人も多い」という理由で却下。そりゃあ高齢者層ばかりになるわけです。それなのに「若手の参加が少ない」と言ってるわけですから、一体どうしたいのかと聞きたくもなります。
今年はどうする?
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