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感情を飼う
世界が大きく変わっていく今、ネガティブな感情との向き合い方に悩んでいる方も多いのでは?
私もその一人だった。
感情をペットとして見るという言葉は、負の感情と戦う私に対しての、知人のアドバイスだ。
私自身なんだかとても納得し気持ちが軽くなったのでシェアしたいと思う。
悲しさに飲み込まれる前に
普段から、どちらかというとかなり感情的である私。
ポジティブな感情をとても感じやすい。しかしその一方で、悲しい出来事や辛いことがあるとネガティブな感情に飲み込まれて、とてもしんどくなる傾向があった。
私にとってネガティブな感情とは、ひたすら溺れているような苦しい感覚であり、やっかいな敵だった。
感情をペットに見立てるとは、こんなイメージ
負の感情が生まれたとき、それをペットだと思うと良いことがある。
それは、下手に逃げようとしたり無理に戦う必要がなくなくなる、ということだ。
「あらー、悲しいさん(ペットの名前)出てきちゃったの〜どうしたの〜よしよし、あ〜さっき喧嘩しちゃったのを引きずってるのね〜よしよし〜」
このように、自分の感情に語りかけることで、より自分が感じていることを客観視できる為、感情に飲まれて冷静な判断ができなくなることを防ぐことができる。
この捉え方は、これまでネガティブな感情=敵という私の固定観念を浮き彫りにしたように思う。
・感情|敵→ペット
・向き合いかた|戦う→寄り添う
上のようなイメージを持つことで、私自身気持ちの面でかなり軽くなった。
ネガティブな感情と向き合う中で自身の価値観を知ることができるとよく言われるが、今回はその向き合い方について新しい視点を見つけることができた。
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