見出し画像

【音楽とわたし】⑨推しアニソン③こち亀

こんばんは。月曜日、お疲れ様でした。

年に何回か、「心に残るアニソン」「未来に残したいアニソン」「アニソンランキング」といったテーマの番組があります。

わたしの推しアニソンは、基本、ランキング外です_( _´ω`)_ペショ

本日のアニソンはこれ↓

「こちら葛飾区亀有公園前発出所」より「葛飾ラプソディー」

「こち亀」って、ご存じのゴーイング・マイウェイ主人公・両津勘吉が縦横無尽に暴れまくる、どっちかというとギャグ要素が強めなマンガな気がする。だがしかし。時として人情味にあふれ、しみじみと味わい深い、そんなストーリーもあったりする。

今回の曲は、どっちかっていうと「しみじみと」なオープニングテーマ。

よかったら聴いてみてください。↓


「葛飾ラプソディ―」堂島孝平

まるで、葛飾の町を、ぶらぶら歩きしているような気持ちになりませんか。その場の空気や、生活の音、人を含めた町の景色が目に浮かぶような、そんな詩が魅力です。

さらに、誰もが一度は経験するだろう、甘酸っぱい感情や、ほろ苦い思いなんかが、歌の世界の中にギュっと詰まっていて、チクリと胸が刺されます。

歌詞はネットに出てるよ↓

昔のような笑顔の隣人や、いつもと変わらない1日の景色の中。だからこそ、変わっていく自分のことが思われたり。


当時、高校生だった私は、この歌がとても好きでした。

「アニソン」は、やっぱりすごい

「アニソン」って、ひとつの大きなジャンルとして確かに成立しているけれど、その中には、ありとあらゆる音楽がギュっとつまっていて

アニメの世界をさらに魅力的にしてくれるだけでなく、

新しい感動すら与えてくれる。

「アニソン」は、音楽の宝箱である

改めて思うのでした。

この記事が参加している募集

よろしければサポートしてください!