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「下ネタ」というものについてのマジメっぽい考察

こんばんは。みきたにし☆です。


いきなりですが、下ネタはお好きですか?


いやいや急に何?

……下ネタって言っても、内容によるよなぁ……。

ちょっとムリっす……。

と、このように……

人それぞれかと!思います。(キッパリ)(/・ω・)/


あくまで個人的な意見ですが……('ω')

「下ネタ」も、時と場合による!と思います。

今日は、そんな「下ネタ」について、ふと思ったことを書きます。

ここに下ネタは必要だった?と疑問が残った、ある日の会話

先日の会話です。

相手は初対面の男性でした。


ざっくばらんな会話をしているうち、

(大丈夫なんじゃないか)と思ったので、

軽めの下ネタ(下世話な話ともいえる)を振ってみました。

「海外の某レジェンドバンドの人は、70歳過ぎても20代の女の子と付き合うし、子供もできるぐらい現役だよ!」というような内容です。

相手の方も、同じような話題を返してきました。
アレがあるとか、ないとか、お盛んな知人がいるだとか、そんな話です。

この時は、笑って終わりました。


ただ、違和感がありました。


具体的に言うと
「この会話の中で、あえて下ネタを振る必要があったかしら?」
という素朴な疑問でした。

……下ネタじゃなくても、友好的なコミュニケーションは成立していた気がしました。

「下ネタを話せる女の子」としてウケた時期があった

わたしが20代の頃でしょうか。

まだ「セクハラ」という言葉がそれほど浸透していませんでした。

会社の先輩は、日常会話の中で「くだらない下ネタ」をカジュアルな感じで言いましたし、わたしも同レベルの下ネタで返していました。

わたしがサラッと下ネタを発すると、男性の先輩や男性の同僚が、面白がってくれたというか、喜んでくれたというか。

「お!?言うねぇ。いいねいいね!」的な感じに。

(たまに女性も)

元来、人に喜ばれることが好きだった私は、下ネタ上等のコミュニケーションをとってきました。

でも、時代が流れるにつれ、「カジュアルな下ネタ」によるコミュニケーションをとる相手もいなくなってきた感があります。


なんでもかんでも「セクハラ」扱いにされそうで、慎重になってきた……という背景もあるかもしれませんが……。


それで何か物足りなくなったとか、不便を感じるかと言えば、別にそんなこともないわけですが!


ただ、なんとなく……

昔ほど、下ネタをたしなむことがなくなりましたわなぁ……

と、縁側でお茶をすすりながら、庭を眺めているような心持ちがいたします。(*‘ω‘ *)

実際のところ「下ネタ」はコミュニケーションのひとつなのか

「下ネタ」とは、誰でも口にすることができます。


だがしかし…!

同じ内容の下ネタを言っても

「なにバカなこと言ってんだよー」と笑って許される人と

「キモ!」なんて感じに、本気で気持ち悪がられる人がいますよね。

あるいは、シンプルに、ひんしゅくを買ってしまうとか。


これは、あくまでも個人的な印象ですが……

サラッとジョークを飛ばせるようなキャラの人であれば、多少の下ネタを言っても、「何いっちゃってんの~」みたいに、許される感じがします。

本気なのかジョークなのか、ちょっと分かりにくい人っていますよね。
そういう方は、下ネタをあまり口になさらない方が良さそうな気がいたします!


あとは、その言葉を聞く側のキャラクターや、その時の気分も影響するのでは!?と感じています。


例えば……
「下らない事、言ってるわ」と聞き流せるキャラクターなのかどうか。

「しょうもな!」と、聞き流せる気分かどうか。

「Aさんなら言われても良いけど、Bさんに言われたらイヤ」という、個人的な好みもあるでしょう。

それによっても、「下ネタ」がOKかどうか、違ってきます。


まとめ

ざっくりまとめてしまうと、「下ネタ」はコミュニケーションのその先にあると感じます。

人と、ある程度のコミュニケーションをとった後、下ネタをジョークの一環としてサラッと投下できる関係性を構築出来てから、おもしろおかしく使うのが良いような気がするのです。

さらに、聞いている人が「これはジョークだ」と思えるように、言うのもキモではないかと。

でないと、「良かれと思っていった言葉」で、「ドン引き」されかねません。


それって……つら……( ;∀;)


もしも、失敗してしまったら。

たとえば……相手に不快な思いをさせてしまったら、きちんと謝ることも、大人のたしなみなのではないか?と思います。

「なんだよ!こんな冗談も通じないのかよ!」と、逆ギレなんかするのは、大人とは言えません。


なんというか……人生につきものの、トライ・アンド・エラーですよね……。


ただ、「リカバー」できないような「トライ」を、いきなり、かまさないようにするのが肝要かと、みきたにし☆は思います。


「下ネタ」も、「急がば回れ」なのかな……。




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