Miki@30代3児ママから英語教師へ

大卒→建設会社の海外調達→北欧駐在妻→日本で専業主婦→外資系金融→中小企業の英文事務→…

Miki@30代3児ママから英語教師へ

大卒→建設会社の海外調達→北欧駐在妻→日本で専業主婦→外資系金融→中小企業の英文事務→教育系大学院→今ココ。三児の母しながら執筆した修士論文のテーマは「教師の多様性」で、社会人経験を持つ教師を対象とした質的研究を行いました。R4年度教採合格しました。

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教師を目指す理由③英語が話せる英語の先生になりたい その1

こんにちは。30代3児ママで公立中高教員内定者のMikiです。 自己紹介はこちらの記事よりご確認ください。 「英語が話せる英語の先生」って、ある意味当たり前じゃない?と思いますよね。 私は、今でもこれが(結果的に)当たり前ではないと思っています。 これまでの記事では、教師を目指す経緯について書いてきましたが、今回の記事では、何故「英語」なのかについて書いていきたいと思います。 (注) ①この記事はあくまでも20年近く前の私の経験をもとにした主観によるものであり、個人の

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      こんにちは。30代3児ママで公立中高教員内定者のMikiです。 自己紹介はこちらからご覧ください。 前回は、私が悪い意味で忘れられない中学の担任の先生について書きました。 今回は、私が「社会人経験を持つ英語教師」という目標を持つきっかけとなった、高校の恩師について書いていきたいと思います。 進学校で叩きつけられた現実前回の記事で書いた通り、私の出身校は県内一の進学校でした。 授業の進度は異様に早く、ついて来られない生徒は置き去りにするような授業が大半でした。 服装や

      • 教師を目指す理由②#忘れられない先生(1)

        こんにちは。30代3児ママで英語教師志望のMikiです。 自己紹介はこちらの記事をご覧ください。 前回の記事では、私が教師を目指す最初のきっかけになった、母が教師を「辞めた」ことについて書きました。 教師を目指す人は、誰しも「忘れられない先生」がいますよね。 私にも、どうしても忘れられない先生が2人います。 良い意味で、悪い意味で忘れられない先生が。 今回は、2人の先生の内の一人について書いていきたいと思います。 (注:この記事は、私の過去にあったトラウマ体験につ

        • 教師を目指す理由① 母が教師を「辞めた」こと

          前回の初投稿から数日で40件以上のいいね、70人上の方にフォローを頂いています。ありがとうございます! とても励みになりますし、noteの発信力を実感しました。 需要があるか分かりませんが、これから何回かに分けて、私が教師を目指す理由を書いていきたいと思います。 小学校教師だった母 私は、東北地方の人口数万人の都市で生まれ育ちました。 ど田舎という訳でもなく、まぁ日本によくある普通の田舎だと思います。 私の母は、元公立小学校教師でした。 親が教師で子どもも教師って、ある

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        • 転職して教師を目指す理由
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          #自己紹介

          はじめまして。Mikiと申します。 30代半ば、3児の母で、普段は在宅パートで働いています。 3人の子どもたちも、もう大きくなった訳ではなく、幼児〜小学生のバリバリ小さな子どもたちです。 こんな私ですが、ついこの間教員採用試験に合格し、中高の英語教師になることになりました。 私はこれまで、一度も教師として働いたことはありません。むしろ、教育とは全く関係のない仕事をしてきました。 大学でもビジネスを専攻し、教育学部出身ではありません。 建設業の調達・品質管理、外資系金融の