みぃ

私の経験を書いています。 ほんの少しでも元気になってもらえればと思います。 よろしくお…

みぃ

私の経験を書いています。 ほんの少しでも元気になってもらえればと思います。 よろしくお願い致します。

最近の記事

30.最後に

私の体験を書いてみました。 読んでくださった方、ありがとうございます。 私よりもっと辛い目に遭ってる人、たくさんいると思います。 気持ちが共有できたり、何かのきっかけになってくれたらと思い、書いてみました。 もっともっと細かく書きたいことはたくさんありました。 でも、たったこれだけ書いただけでも、色々思い出して気持ちが落ち込む時もありました。 なので、ざっくりとはしていますが、書ける範囲で書いてみました。 誹謗中傷は困りますが、何かしらのコメントを頂けたら、返信

    • 29.人に対して

      未だに、人とのコミュニケーションが苦手だ。 色んなことに過敏に反応している自分がいる。 そんな時、私は姿勢で示すことにしている。 昔で言う、「おやじの背中を見て育て」(笑) コミュニケーションが苦手な私。言葉足らずで誤解されることが多い私。 そういう場合は、自分の姿勢を見てもらうしかないという結論に達した。 「あの人が一生懸命してるから・・・」とか「そういうやり方があるんだ」とか思ってもらえたら嬉しい。 質問してくれたら、丁寧に教える自信がある。 なぜなら、私

      • 28.感謝の気持

        色んな素敵な方々に出会えたことで、今の私がある。 昔では考えられなかったこと。 人を信じて、信じすぎて、裏切られて落ち込む。 一生懸命頑張っても、それが妬み、嫌味と受け取られる。 白黒をはっきりつけてしまい、協調性も無くなってしまう。 かなり神経質になってしまい、ほんの些細なことでも、過剰に反応してしまう。 そして、心身共に疲れる。 でも、人を信じること、一生懸命頑張ることは、いまだにやってしまう。 そのおかげで、今は昔と違う環境にいる。 良いことばかりでは

        • 27.ゆっくりゆっくり

          とにかく色々ありすぎた。 わからないままに、ひたすら突っ走ってきた。 イジメで傷つき、悩み、嫌がらせで心が折れ、すべてを捨て、死を考えた。 「生き続けたい」とは思わなかったけど、ひたすらもがき苦しんだ。しかも超高速で。 でも、もういい。。。 ゆっくり、ゆっくり、頑張ってもいいし、頑張らなくてもいい。 自分で踏み出した一歩で、死ぬことを止めれてる。今は。 それでも、ふとした瞬間に死にたいと思うことも時々ある。 そんな時、ものすごく胸がざわついて、頭がワンワンして

        30.最後に

        マガジン

        • わたしのはなし
          30本
        • わたしのはなひ
          0本

        記事

          26.禁句

          自分の中で少しずつ変わってきたことを実感できるようになってきた。 それは、何か行動するたびに思う自分自身の“気持ち”。そして周りの人から言われる“ことば” 何十年も超ネガティブな私。何をするにもまず否定から入る。 たとえ結果が良くても、褒められたとしても、素直に受け入れることが出来ない。 そんな私が、「とりあえずやってみるか~」「どうやったら上手くいくかな?」という、昔の私では考えられない前向きさ。 人のアドバイスや評価も素直に受け入れ、次に繋げるようになりつつある

          26.禁句

          25.心境の変化

          まだまだ人の目が怖い私。 何かを変えるため、何かを掴むために、一生懸命取り組む私。 とにかく私に被害が降りかからないように、「近寄るなオーラ全開!」 だからといって、誰も近寄ってこないわけではなく、普通に話しかけてくる。 相変わらず職場での劣悪な環境は変わらないが、トレーニングのことを考えることで前ほどストレスが溜まらなくなった。  「人の人生、変えれるものなら変えてみろ!」と心の中で毒吐いていた私。 ・・・前とは何かが違うことに気付き出した。 一度「死」を覚悟

          25.心境の変化

          24.人に与える影響力(その3)

          ある日、ジム全体でのイベントが開催されると言われた。 わかりやすく言うと、「before→after大会」。 もちろん参加する気など全くない私。でも、書類だけ出したいというトレーナーの言葉に渋々承諾。 まさかの書類審査通過。そして2次審査に進んだ。 2次審査は苦手なスピーチ。 スピーチの内容を考えるより、人前でしゃべるのがあり得ない。 文章は私の今の気持ちをそのまま書いたら良いということ。 いざ書き出すと、スラスラスラスラ書けること書けること。 読み返すと自分

          24.人に与える影響力(その3)

          23.人に与える影響力(その2)

          目標のフルマラソンは完走。そして想定外の入賞。「完走賞+(入賞の)表彰状+副賞」 トレーナーに促された目標ではあったが、自分の意思で努力して手に入れた「賞」。 ・・・わたし・・・できた。 完走後のトレーニングの日、ジム内はハチの子を突いたようにスタッフが出てきて称賛の嵐。 スタッフの笑顔と勢いになぜかタジタジの私。そして挙動不審の私。担当トレーナーを探す私。とにかく怖かった(笑) 何もなかったかのように登場した担当トレーナー。 完走後、すぐに連絡しお褒めの言葉を頂

          23.人に与える影響力(その2)

          22.人に与える影響力(その1)

          押し潰れそうな恐怖心に耐えながら、トレーニングに励む私。 トレーニング、トレーナーとの会話、体、食事・・・を思い返したり、次のトレーニング日のことを考えていると、あれだけ苦痛だった毎日の生活や仕事のストレスがほんのほんの少しだけ薄まっていることに気付く。 唯一の私の居場所となったトレーニングジム。 そして数か月が経ったある日、トレーナーから初めての目標を発表される。 全く目標が無かった私に、トレーナーが目標を決めてくださった。 「フルマラソン完走」・・・このトレーナ

          22.人に与える影響力(その1)

          21.想像以上の…(その2)

          2つ目。  【17.目標を持つこと】で記載した、「死ぬ前に、貯金を使い果たす」というよくわからない目標。 そして入会した「パーソナルジムA」 人の目が怖い。人とすれ違うのも怖い。話かけられるなんでとんでもない。 ただただ何もかもが怖く、ビクビクしている私。 パーソナルなら1人のトレーナーとだけなので、何とか頑張れると思った。 1回50分の個室でのトレーニング。 目を見れない。会話ができない。でもトレーナーは頑張れる。 そんな面倒な私に気長に対応してくださるトレ

          21.想像以上の…(その2)

          20.想像以上の…(その1)

          想像以上の…出来事が2つある。 まず1つ目。 ある程度慣れてきていた…いや、マヒしている会社での嫌がらせ。 でも、何十年間も継続されてたイジメや嫌がらせは、相当なダメージがあった。 まぁ、自殺まで考えたぐらいだから当然か・・・ いつの間にか形成されていた、自分自身の硬い硬い殻。 何の“光”も見えない、ただただ真っ暗な世界。 殻を破るべく、必死でもがいていた時期もあったが、それも遠い昔。  「自分を変えよう!」と色々チャレンジするのも諦めた。 視線は常に下を向

          20.想像以上の…(その1)

          19.2回めの人生⁉

          頭の中はずっとぼんやり霧がかかったような感覚。 体型は数年の不摂生とストレスにより人生最大のデブ。 そして2回目の人生!?がスタートした。 トレーニングは運動不足もたたり、かなりきつかったけど体を動かすのは平気。 でも、目を合わせて話をすることができない。 なかなか質問にも答えることが出来ず、「目標を決める」という宿題もできず、「ぼちぼち決めていきましょう」と言ってもらえた。 トレーナーにも申し訳ないという気持ちしかない。 “人”として最悪な対応。  周りのス

          19.2回めの人生⁉

          18.無感情・無関心…

          さっそく店舗の下見。 高額な費用に頷けるだけの外装、設備。 後日予約した無料カウンセリング。 至れり尽くせりな言葉遣いと対応・・・高級な場所はこんなものなのか? やたらと明るい内容説明や対応を不快に思い、塞がっていた気持ちがまた塞がっていく。 『死ぬ前に、貯金を使い果たす』という目標をたてたものの、やはり大金を使うのは悩む。 使い切ったら死のうと思っているのに、悩んでいる自分に嘲笑。 3日間以内に勧誘の連絡があれば、入会拒否。無ければ入会。 ・・・1週間以上経っ

          18.無感情・無関心…

          17.目標を持つこと

          何年も何十年も、頭がパンパンになるまで悩み、考え、この状況を何とか打破しようと必死でもがいていた。 でも、もう無理。。。 自分の中をすべて空っぽにし・・・というのはキレイな表現で、“自分”というものを全て殺した。 何の興味も持たず、欲望も捨て、期待もせず、感情も捨て、ただの“ガラクタ”。 全てを捨てた私、、、このまま生きていても意味がない、そこまでして生きないといけないの?と思い自殺を決意した。 そして死ぬ場所を探した。そして見つけた。 色々死ぬ準備をしていた時、

          17.目標を持つこと

          16.でもね…

          ここまで、色々イヤなこと書いてきたけど、イヤなことばっかりじゃなかったような気もする。 たくさんのイヤなことの中にも、たまには良い事もあった気がする。 たまにではなく、何回もあったのかな、、、 たくさんの「楽しいこと」は、たった一つだけの「イヤなこと」に消されてしまって、そしてずっと心の中に溜まっていく。 些細なこと、気にしなくても良いことが、心の中に溜まった何かと化学反応を起こし、違う形で心に傷を負っていたんだろうな。。。 イヤなことの中にも、そうでない事があった

          16.でもね…

          15.壊れたわたし

          もうどうしたらいいのかわからない私。 朝起きて、なんとか会社に向かう。そして定時間働き、そして帰宅。 会社に向かう足取りは重く、ずっと下を向いて歩く。 どうやって会社に着いたのか、信号はきちんと守っていたのかもわからない。 相変わらず、上司や職場の人からの嫌味や嫌がらせ。 普通の精神状態なら何にも思わない言動も気になる。被害妄想もあったのかもしれない。  会社が休みの時は、ジャンクフードを食べ、部屋に引き籠る。 テレビはBGMで、大好きな本も読む気力がない。

          15.壊れたわたし