Miki Numata
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栗かアーモンドか。どっちも食べたい、パークハイアット東京のガレット・デ・ロワ2023
【ガレコレ2023-01&02】
エピファニーは終わりましたが、私のガレコレはこれからスタート。
いきなり2台同時の豪華な(⁉︎)幕開けです。
パークハイアット東京のJulien Perrinetシェフは、ガレット・デ・ロワを愛するパティシエのひとり。
2020年に東京のエグゼクティブ・ペストリー・シェフに就任以来、毎年プレーンと限定アレンジの2種類のガレットを展開、今年は栗とピーカンナッツが
心の筋トレでインナー美人に
腰痛や膝の痛みで整形外科やら整体に行くと、必ずと言っていいほど
少し運動して筋肉をつけましょう。
と言われる。運動とはあまり縁のない生活で、4年ほど前に思い立って近所のジムに入会したものの、ほぼ「寄付」。(ちなみにそのジムは池江璃花子選手のスポンサーなので、最近は、池江さんの活躍に投資しているのだと自分を納得させている)
さておき、先日、心がぽっきり折れるような出来事に直面したとき、ふと思っ
「ぺこぱ」のように。
世の中には頑固な人がけっこう多い。かくいう私もそのひとりだ(何しろ五黄土星だから)。信念があるということは大切だけれど、自分の頑固さにときどき疲れてしまうこともあるはず。
気学で誕生日から4つの星を出してみると、案外「頑固星」を持っている人が多いことに驚く。穏やかでやさしくていつも人の一歩後ろを歩くような人でさえ、強ーーーい星を隠し持っていたりするから、人は見かけによらないものだ。
傾向はさま
人生、50からが本番!
人生は50からが本番。
この一言に心を動かされて、運勢の勉強を始めたのは、2019年の秋のこと。
うまくいかないことだらけの日々に、ガツンと一発いただいた。
何年も何十年も生きていると、なんじゃこりゃ!?な出来事たくさんある。楽しくてウキウキすることや嬉し涙することもあるけれど、大抵は凡々とした毎日。そして時折、つらいことやキッツイことや面倒くさいことがやってくる。
逃げたい。
と思っても
素晴らしい出合い! ガレコレ2021その⑨&⑩
2月になりましたが、いま少し、ガレコレを。
地味に続けている「ガレコレ」を見てくださった広報ご担当者のお取り計らいで、パークハイアット 東京のガレット・デ・ロワをお味見させていただく機会に恵まれました。
12月に東京に赴任されたペストリーシェフ、ジュリアン・ペリネさんのガレットは、スタンダードなアーモンドクリームと、りんご入りの2種類。
これが、なんと言うのでしょう、原点に立ち戻るようなおいし
ガラスの王冠にうっとり。ガレコレ⑧は、長野の「le ciel bleu」
ガラスの靴、ならぬガラスの王冠のフェーヴは、長野にあるパティスリー、le ciel bleuのもの。
研究熱心なパティシエール、さとうひさえさんにガレットをお願いするようになって何年になるのだか・・・。毎年グレードアップするレイエの技術と、材料を惜しみなく使った贅沢な味は、病みつきです。
きれい、本当にきれい。葉っぱと太陽をミックスしたような模様です。丁寧に描いている様子が目に浮かぶよう。
朝エルメ♡ ピエール・エルメのチョコレートドリンクChoconomiを朝ごはんに。
今日の朝ごはんは、スーパー贅沢ホットチョコレート。
巨匠ピエール・エルメが「日本の素晴らしいものを世界に発信する」というコンセプトで作ったブランド「Made in ピエール・エルメ」(勝手に通称「カタカナエルメ」)から、新たにチョコレートドリンク「Choconomi(チョコノミ)」が発売されるとのことで、一足先にお味見をさせていただきました。
とろりとなめらかで濃厚、なのに、スッとキレの良い後
今度は真っ赤!〜ガレコレその⑦「アドリア洋菓子店」の赤いガレット・デ・ロワ
前回の真っ黒ガレットに続き、今度は赤いガレット!
今年は変わり種が多いなあ。
こちらは、オーストラリア在住の友人に教えていただいた「アドリア洋菓子店」のガレット・デ・ロワ。
力強いレイエ。ツヤがあって素敵なルックス。
軽やかな層が、おいしそうです。
で、一見、普通のガレットに見えますが……
カットすると、真っ赤!!!
プラリネ・ルージュを使っているのだそうです。
プラリネ・ルージュとは、リヨ
パティスリー・サダハル・アオキ・パリの真っ黒ガレット・デ・ロワ。黒ごまサイコー!〜ガレコレその⑥
なんだコレ!?
と、店頭でガン見した真っ黒のまるいヤツ。
2021年のサダハル・アオキのガレット・デ・ロワは、黒ごまぎっしりの見たことのないビジュアルで、これは買わずにいられない、と即買い。
層はこんな感じで、エアリーな食感を連想させます。
フェーヴは、アオキさんのケーキをモチーフにしたもの。黒にグリーンが映えるなあ。
王冠にもアオキさんらしさがある、と思うのは私だけだろうか。シルバーで、
ガレコレその⑤〜トシ・ヨロイヅカのジワ愛ガレット
1月の風物詩、ガレット・デ・ロワ。2021年の5台目は、トシ・ヨロイヅカでゲット。
小さめサイズで、お値段もかなりお手頃。そしてフェーヴは中に入れて焼き上げてあるタイプ。やっぱりそうでなくちゃ!
エッジの立った葉っぱの模様が、鎧塚シェフらしい、かな。
ガレット・デ・ロワにはフェーヴと呼ばれる小さな陶器のオプジェが入っているのですが、日本では別添えにしてあることが多く、中に入れてから焼くお店の方
殿堂入りガレット・デ・ロワ〜ガレコレその④
いったいこれまで、何台のガレット・デ・ロワを食べたことかわからないけれど、ここ数年のピカイチは、これ。
プランジェリー スドウ。
まず、美しい。
「太陽」のレイエ(ナイフで切り目を入れて作る模様、この渦のような絵柄は太陽を表す模様)を描かせたら日本一なのではないかと思うほどに美しいのです。
ずーっと眺めていても飽きない。吸い込まれそうになります。
ほぉ、っと、ため息も出ます。
層も見事。
とに
ガレット・デ・ロワのニューノーマル!? おひとりさまガレット〜ガレコレその③
ガレット・デ・ロワが好きすぎて(?)いつの間にやら始めた「ガレコレ(ガレット・デ・ロワ・コレクション)」も、今年で8年目。
「そんなに食べて飽きないの?」→飽きません。ますます食べたくなります。
「そんなに食べて太らないの?」→いわゆる「デロワ太り」ですね。恐ろしくて恐ろしくて、1月は体重計を封印しています。
「そんなに食べてお財布大丈夫?」→今年は少し控えようと思っています。
でもまた懲りずに