Miki Numata

フリーエディター・ライター。トイレのサインコレクター。ガレット・デ・ロワ愛好家。きもの好き。 雑誌、ウェブメディア編集者を経て独立。おいしいものとワインが大好き、お菓子作りもちょっと好き、そしてもとはアートマニア。 最近は気学や手相を学び、人生右往左往を楽しむ(!?)

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フリーエディター・ライター。トイレのサインコレクター。ガレット・デ・ロワ愛好家。きもの好き。 雑誌、ウェブメディア編集者を経て独立。おいしいものとワインが大好き、お菓子作りもちょっと好き、そしてもとはアートマニア。 最近は気学や手相を学び、人生右往左往を楽しむ(!?)

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    • おいしいモノ、みっけ!

      フードエディターが見つけたおいしいモノ、コトをご紹介。日々の暮らしに小さな笑顔を! #グルメ #フード

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    栗かアーモンドか。どっちも食べたい、パークハイアット東京のガレット・デ・ロワ2023

    【ガレコレ2023-01&02】 エピファニーは終わりましたが、私のガレコレはこれからスタート。 いきなり2台同時の豪華な(⁉︎)幕開けです。 パークハイアット東京のJulien Perrinetシェフは、ガレット・デ・ロワを愛するパティシエのひとり。 2020年に東京のエグゼクティブ・ペストリー・シェフに就任以来、毎年プレーンと限定アレンジの2種類のガレットを展開、今年は栗とピーカンナッツが登場しました。 今回は生地のバターを例年より減らして、よりクリスピーで軽やかな

      • 素晴らしい出合い! ガレコレ2021その⑨&⑩

        2月になりましたが、いま少し、ガレコレを。 地味に続けている「ガレコレ」を見てくださった広報ご担当者のお取り計らいで、パークハイアット 東京のガレット・デ・ロワをお味見させていただく機会に恵まれました。 12月に東京に赴任されたペストリーシェフ、ジュリアン・ペリネさんのガレットは、スタンダードなアーモンドクリームと、りんご入りの2種類。 これが、なんと言うのでしょう、原点に立ち戻るようなおいしさで。 気付かされることが多くて。  ガレット・デ・ロワは、お菓子である という

        • ガラスの王冠にうっとり。ガレコレ⑧は、長野の「le ciel bleu」

          ガラスの靴、ならぬガラスの王冠のフェーヴは、長野にあるパティスリー、le ciel bleuのもの。 研究熱心なパティシエール、さとうひさえさんにガレットをお願いするようになって何年になるのだか・・・。毎年グレードアップするレイエの技術と、材料を惜しみなく使った贅沢な味は、病みつきです。 きれい、本当にきれい。葉っぱと太陽をミックスしたような模様です。丁寧に描いている様子が目に浮かぶよう。 繊細な層は、しっかり焼き込んであるものの、軽くてはかなげです。 毎年、アマンド(

          • 朝エルメ♡ ピエール・エルメのチョコレートドリンクChoconomiを朝ごはんに。

            今日の朝ごはんは、スーパー贅沢ホットチョコレート。 巨匠ピエール・エルメが「日本の素晴らしいものを世界に発信する」というコンセプトで作ったブランド「Made in ピエール・エルメ」(勝手に通称「カタカナエルメ」)から、新たにチョコレートドリンク「Choconomi(チョコノミ)」が発売されるとのことで、一足先にお味見をさせていただきました。 とろりとなめらかで濃厚、なのに、スッとキレの良い後味。 温めてホットチョコレートにすると、上質のカシミアに包まれたような気分! 朝

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            今度は真っ赤!〜ガレコレその⑦「アドリア洋菓子店」の赤いガレット・デ・ロワ

            前回の真っ黒ガレットに続き、今度は赤いガレット! 今年は変わり種が多いなあ。 こちらは、オーストラリア在住の友人に教えていただいた「アドリア洋菓子店」のガレット・デ・ロワ。 力強いレイエ。ツヤがあって素敵なルックス。 軽やかな層が、おいしそうです。 で、一見、普通のガレットに見えますが…… カットすると、真っ赤!!! プラリネ・ルージュを使っているのだそうです。 プラリネ・ルージュとは、リヨンなどでよく見かけるもので、アーモンドに着色した糖衣をからめて作るもの。グルノー

            パティスリー・サダハル・アオキ・パリの真っ黒ガレット・デ・ロワ。黒ごまサイコー!〜ガレコレその⑥

            なんだコレ!? と、店頭でガン見した真っ黒のまるいヤツ。 2021年のサダハル・アオキのガレット・デ・ロワは、黒ごまぎっしりの見たことのないビジュアルで、これは買わずにいられない、と即買い。 層はこんな感じで、エアリーな食感を連想させます。 フェーヴは、アオキさんのケーキをモチーフにしたもの。黒にグリーンが映えるなあ。 王冠にもアオキさんらしさがある、と思うのは私だけだろうか。シルバーで、ちょい攻めてくる感じです。 クリームは、抹茶アーモンドクリームに、あんこ!!

            ガレコレその⑤〜トシ・ヨロイヅカのジワ愛ガレット

            1月の風物詩、ガレット・デ・ロワ。2021年の5台目は、トシ・ヨロイヅカでゲット。 小さめサイズで、お値段もかなりお手頃。そしてフェーヴは中に入れて焼き上げてあるタイプ。やっぱりそうでなくちゃ! エッジの立った葉っぱの模様が、鎧塚シェフらしい、かな。 ガレット・デ・ロワにはフェーヴと呼ばれる小さな陶器のオプジェが入っているのですが、日本では別添えにしてあることが多く、中に入れてから焼くお店の方が少数派。 ガレット・デ・ロワを食べる習慣が根付いていないからか、中に異物が入っ

            黒豆パンで、お正月じまい

            お正月用に作った黒豆を、パンに。 これが、毎年の習慣になりました。 ちょっぴり不細工ですが、味は上々。 これで、お正月もおしまい。 元気に1年を過ごせますように。 #黒豆 

            殿堂入りガレット・デ・ロワ〜ガレコレその④

            いったいこれまで、何台のガレット・デ・ロワを食べたことかわからないけれど、ここ数年のピカイチは、これ。 プランジェリー スドウ。 まず、美しい。 「太陽」のレイエ(ナイフで切り目を入れて作る模様、この渦のような絵柄は太陽を表す模様)を描かせたら日本一なのではないかと思うほどに美しいのです。 ずーっと眺めていても飽きない。吸い込まれそうになります。 ほぉ、っと、ため息も出ます。 層も見事。 とにかく景色が素晴らしい。 ガレット・デ・ロワはフィユタージュにアーモンドクリーム

            ガレット・デ・ロワのニューノーマル!? おひとりさまガレット〜ガレコレその③

            ガレット・デ・ロワが好きすぎて(?)いつの間にやら始めた「ガレコレ(ガレット・デ・ロワ・コレクション)」も、今年で8年目。 「そんなに食べて飽きないの?」→飽きません。ますます食べたくなります。 「そんなに食べて太らないの?」→いわゆる「デロワ太り」ですね。恐ろしくて恐ろしくて、1月は体重計を封印しています。 「そんなに食べてお財布大丈夫?」→今年は少し控えようと思っています。 でもまた懲りずにちびちひと。 そんななか、上記の悩みを解決してくれそうな1台に出合いましたよ。

            1月6日、今日はガレット・デ・ロワの日〜ガレコレその②

            今日1月6日は、公現祭。キリスト教の祭日のひとつで、12月25日に誕生したイエス・キリストのもとに東方の三博士が祝福に訪れた日とされています。 フランスでは、この日に「ガレット・デ・ロワ」というお菓子を食べる習慣があります。パイ生地の中にアーモンドクリームを詰めて焼いたもので、中にフェーヴと呼ばれる小さな陶器の人形(今ではいろいろなモチーフのものがあります)が入っていて、それが当たった人はその日の「王様」になり、王冠をかぶってみんなに祝福されます。当たったらその年は幸せが訪れ

            ガレット・デ・ロワ愛に溺れる1月〜ガレコレその①

            フランスで新年を祝うお菓子とされるガレット・デ・ロワ。 年が明けると、フランスのお菓子屋さんやパン屋さんには、ガレット・デ・ロワが並びます。 このお菓子は本来、キリスト教の祝日、「公現祭(Épiphanie)」に食べられるものでしたが、今では1月のお菓子として親しまれているようです。 8年ほど前からこのガレット・デ・ロワに魅了され、毎年1月になると何台もを食べて楽しんでおりまして(自称「ガレット・デ・ロワハンター」)、昨年=2020年には「dancy.jp」でレポートを書か

            「カステラ」を、あらためて考えてみる。

            カステラというと、「♪カステラ一番、電話は二番」という陽気なメロディとぬいぐるみのラインダンスを思い出す昭和の人間です。 卵たっぷり、お砂糖たっぷりの甘くて黄色いお菓子。(これを夏目漱石は「卵糖」と当て字したというから、流石でござる) 甘くて重くて、と、若い頃はそれほど好んで食べることもなく日々は去り、そしてなぜか最近カステラが気になる。 歳のせいか!?  いや、カステラがどんどん進化しているような気がするのです。 抹茶に始まり、コーヒー、チョコ、レモン、スパイスとさまざまな

            【ゆるゆるレシピ】今からでも間に合うローストチキン!

            イブが平日にあたる年は、クリスマスごはんを週末に楽しむ方もいるのでは。 クリスマスイブの日、なんだかんだと慌ただしくて、料理をスタートしだのは午後の半ば。 でもなんとか7時にはテーブルを囲むことごできました。ほっ。 そんな我が家の簡単クリスマスメニューをご紹介。ゆるーいレシピです。 ●バターライスのローストチキン [材料] 丸鶏(処理してあるもの)1羽 ごはん(温かいもの) 200-300g 玉ねぎ(みじん切り) 1/2個 マッシュルーム(粗みじん切り) 4-5個 くるみ

            サンタのあま〜い贈り物

            メリークリスマス! 朝、起きたら枕元にプレゼントが! なんてことがあったのはいくつまでだろう。 うちには煙突がないのにサンタさんはどこから入るのかを母にきいたり、はいつか正体を、と思って夜更かししたこともあった。 で、今年は起きたら・・・ とは行かないけれど、今週はたくさん素敵なプレゼントをいただきました。 長野の友人、パティスリー Le ciel bleuのオーナーパディシェ、さとうひさえさんからのサプライズ! スペキュロスと、ヌガーやチョコレートやマンディアンがぎっ

            いちばん好きなシュトーレン

            今日はクリスマスイブ。 例年に比べると少々ワクワク感が少ないのは、やはり今年の特殊な環境からでしょうかね。 でもやっぱり、クリスマスはクリスマス! 楽しまなくちゃ。 クリスマスのお菓子といえば、ここ何年かは、シュトーレンの人気がすごくて10月くらいからいろいろな種類のシュトーレンが出回ります。ぎっしり詰まった重厚な生地とたっぷりのバター&粉糖。冬のお菓子ですね。 ありがたいことに、毎年何種類かのシュトーレンをいただく機会があります。ベーシックなものから、ほうじ茶やチョコレ