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やばい!と気づいたときには・・もう遅い

こんばんわ、みきぷろです。

仕事で相手とアポイントを取ることは、
お互いの時間を無駄にしないためにも
常識になっている思いますが、そのアポイントは
どうやって忘れないようにしていますか?

アポイントを忘れてしまう事って、ビジネスの場では
あってはならない事ですが、数年前にかなりの大失態
やってしまった事があります。

不動産が絡む取引の場で、ある銀行に10時の約束時間に
集合することになっていました。朝に会社に出勤してから
自分の手帳で取引の時間をチェックして、念のため付箋で
パソコンのディスプレイの端っこに張っていたんですが、
他の業務で忙しくなり、机を離れて作業をしていました。

会社から2駅ほど離れた場所に電車で行く必要があったので、
10時に集合するという事は、遅くとも9時15分には出発して
10分前には到着してスタンバイしておくのが一番ベストな形
でした。初めて行く場所でもあったので、地図で場所を確認し
電車の時刻も事前に路線情報で検索しておいたので、準備は
万全にしてあったのです。

顧客からの電話での問い合わせの対応や上司からの指示で書類を
作成するように依頼を受けたりで、順調に仕事をこなしていると
みきぷろ宛に電話が・・・。

「もしもし、今どちらに居てるんか思って連絡とってもらおうと
会社に電話したら、まだそちらに居てるんかいな!!あんたな、約束
忘れとったんか!?えっ!!(怒)」

時計を見ると、なんと10時15分!!ヤバイでは済まない!!!

「大変申し訳ありません・・・。すぐに参ります。」

「今からあんたが来るまで、取引進められへんやないか。待つしか
無いけど、何時に来れるねん!」

「到着は11時ごろになるかと思います。すぐ出発いたします。」

それから猛ダッシュで、駅から電車に乗り、2駅先の改札を抜ける
南北に道が分かれている。駅の北も南も繁華街が広がっているが、
目指す目的地はどちらだったか、焦りすぎて思い出せない。
悩んだ末に、駅南の商店街をひた走る。すると・・・

無事に目的地である銀行に到着。会場に案内してもらうと、
全員から突き刺さるような視線が・・・。

「遅刻致しました。大変申し訳ありませんでした。」

最敬礼で全員の前で謝りました。幸い、他の準備で段取り中であり
取引自体は予定通りスムーズに終わったのですが、今思い出してみても
本当に冷や汗が出ます。

さて、この場合はどうすればアポイントを忘れずに済んだのでしょう。

①自分の大事な予定は、上司や周りにも伝えておく。

予定の前日や当日でも朝に自分の予定をアピールしておけば、
万が一何かの理由で遅れそうになったり、うっかり忘れてしまったりしても
周りが「みきぷろ、そろそろ予定の時間せまってるんちゃう」と注意してくれたり、思い出すきっかけをくれたはずです。大事な用事は特に、周りの方にもリマインダーとして伝えておくのがベストでしょう。

②携帯のタイマー機能を活用し、予定行動が必要なタイミングでアラームを鳴らす

自分自身でも忘れないように、うっかり忘れてはいけない大事な用事なら、動き始める(出発予定5分前くらい)タイミングでアラームをセットしておき、気付くきっかけを与える事が必要です。

①と②をダブルで組み合わせたら、かなり高い精度で忘れたりすっぽかしたりすることを防げるでしょう。

でもある意味、失敗をして身に染みたから、次は間違えないようにしようと心に刻めたのではないかとも思います。

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