あたしも戦争について 考えてみました

戦争のなくならない原因は

どこにあるんでしょう？

戦争とは、
国と国が
問題解決のために用いる
暴力的な手段ですよね。

しかも殺人まで認められている。

ここでは
殺人は悪ではないのです。

むしろ美徳と
されることも
多いですよね。

武器が多くの人を
魅了するのも

美しさがあるから。

美と戦争は共存できるのです。

もちろん醜悪な部分も

たくさんありますけど

醜悪な部分も「美」と捉える

人も一定数います。

美と善も共存できます。
つまり
美は善にも悪にもなりうる。
ていうか
善悪より上位の
考え方なんでしょうかね。

戦争にもどります。

戦争って
スポーツにも似てるけど
おまつりにも似ています。

共通するのは
人為的につくりだす
非日常な世界です。


スポーツの祭典
って言われるくらいだから
まつりにも近いですよね。


となると
戦争とスポーツと
まつりは似ています。


大きく違うのは
殺人もできる。
っていうことです。


ルールは全くない。
いつ始めてもいい。

目的は敵を倒し
自国に利益をもたらすこと。


しかもすべての戦争は
「防衛」の目的です。


「敵からの防衛」のためですが
本当は
「利益の確保」＝食料の確保。
なんですね。

個人間に置き換えてみましょう。

個人間の争いに
暴力を使うと
法により罰せられます。

個人間では
裁判と法律というものが
ありますが

国家間は無法地帯ですよね。
事実上。

人間の脳幹には
爬虫類であった頃の
脳みそが確固としてあって
これが
チョージコチュウな脳みそなんですよ。
こいつは自分さえよければ脳なんです。
一番原始的な脳みそです。

５億年前にカンブリア生命大爆発と呼ばれる
時代があって
そのころは　爬虫類脳の時代でした。
まだ爬虫類いないのに。(;^_^A

食うか食われるか
の
弱肉強食
の時代が5億年つづいています。


５億年のあいだ
わたしたちは
食べて食べられて
きたのです。

紛争解決の手段は
たった二つです。

暴力か
話し合いか。

せっかく言葉があるのに。
もったいないなー。
爬虫類脳が優位なんですねー。