さよならの儀式 〜あとがき〜

「さよならの儀式」は、
数年前に見た、夢の中の話でした。

新型ウイルスに伴い、変化した生活様式や、
人と人との距離が敏感になった今、
ようやくこの話を”形”にできてよかったな…
と安堵しています。

前投稿の「さよならの儀式〜短編〜」は、
長編が原作になります。


扉は、主人公の”年齢分”続いていて、
女神と、日々コミュニケーションを取るようになります。

つまり、「さよならの儀式」は一回だけじゃないのです。

・生い立ちで触れた、地元に纏わる話
・学友との思い出
・家族のこと
・職場の話
などが盛り込まれてます。

いつか原作をお届けできる日を楽しみにしていただければ、これ以上のことはないです。


もし「さよならの儀式」をするのであれば、
あなたは”誰”を選びますか?

その時、あなたは何て”挨拶”しますか?

会えない状況が続く今だからこそ、
”大切な人”を想ってください。

MIKINA



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