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GRIT やり抜く力 読書記録2024.19

みなさまごきげんよう
前回とは打って変わって、今回は自分の人生に少し自信が持てるようになる本をシェアします。

・「やり抜く力」と才能は別物。「才能」だけでは成功できない
・「才能」が重要ならば「努力」はその2倍も必要
・努力をしなければ、たとえ才能があっても宝の持ち腐れ。努力をしなければ、もっと上達するはずのスキルもそこで頭打ち。努力によって初めて才能はスキルになり、努力によってスキルが生かされ、さまざまなものを生み出すことができる
・仕事、子育て、家庭、プライベート・・・道徳的に「正しい決断」などない。自分にとって一番良いと思う道を選ぶしかない
・成功には終わりがない。失敗は致命的ではない。大切なのは勇気だ。
・「Grit」すなわち「やり抜く力」は「情熱」と「粘り強さ」の2つの要素からなる
・「やり抜く力」は自分の選んだ道で成功するためだけではなく、人生という長いマラソンを走り続けるために、すべての人にとって重要。山あり谷ありの人生を幸福感を失わずに生きていくためには、目の前の困難や挫折を乗り越えるだけでなく、自分なりの大きな目標と興味と希望が必要だ。私たちは何歳になっても自分自身の「やり抜く力」を伸ばし、自分の子供や家族だけでなく、周りの人たちの「やり抜く力」を伸ばすために互いに手を差し伸べ貢献することができる

本文より

何とも勇気づけられる本です。「才能」がある人を羨んで自分には到底敵わない、と敗北感を味わったり自己評価が低くなってしまったとしても、そこに「努力」が加わらなければ才能が花開かなかったりさらなるレベルアップには繋がらないのですよね。「努力」は誰でもできますし、「情熱」や「粘り強さ」は多かれ少なかれ誰でも持ち合わせているのではないのでしょうか。
もう無理かも、と感じてしまっても、もう少しだけ!と努力したり粘り強く取り組んだり、情熱の火を灯し続けるのは簡単ではありませんが、人間はいつでも成長できると信じてひたむきに努力を惜しまずにいられるよう心がけたいものです。

それではみなさまごきげんよう

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