見出し画像

本日の一品~しぎなす

noteで何を書こうか迷っていましたが、とりあえず今日の夕食の中の一品を紹介してみようかと。

今日はメインは魚のフライ(コープで買った揚げるだけのやつ)なので、副菜は冷蔵庫に余っていたナスとピーマンをつかってしぎなすを作りました。

ピーマンがキレイに仕上がりました

材料

  • ナス 3本

  • ピーマン 4個

  • 味噌 大さじ3

  • 砂糖 大さじ2

  • 酒 大さじ1

  • みりん 大さじ1

  • おろししょうが 少々

  • ごま油 大さじ2

作り方

  1. 調味料をすべて合わせておく。

  2. フライパンにごま油を半量入れて熱し、ピーマンのみ炒める。緑色が鮮やかになったら、いったん皿に取り出す。

  3. 残りのごま油を入れて再度熱し、ナスを炒める。皮の紫色が濃くなったら、ピーマンを戻して軽く炒め合わせる。

  4. 調味料を入れて軽く煮詰めて出来上がり!

「なべしぎ」とも言われて、結構ポピュラーな料理ですね。
我が家の定番メニューでもありますが、実は以前勤務していた病院でも献立に入ってました。
何しろ300人分近くのしぎなすを作ってましたんで、家族4人分だと可愛く感じます(笑)。

美味しく作るキーワードは「早め」

火を入れるときには、とにかく早めに上げることを意識するのがポイント。

ナスもピーマンも完全に火が通るまで炒めてしまうと、実際食べるときにはヨレヨレになってしまいます。
色味がはっきりしてきたくらいでどんどん次の手順に移して、余熱で仕上げるくらいの気持ちでやるのが◎。
そうすると、ナスの皮の程よい食感や、ピーマンのシャキシャキ感も活かせます。

意外にアレンジしやすい料理

ナスとピーマンが基本材料ですが、ちょっと工夫するだけで味や見た目が大きく変化するのもしぎなすの魅力。

ピーマンを赤・黄の肉厚パプリカに変えれば、色味も食べ応えもグッと良くなります。
パプリカはピーマンよりも熱で退色しにくいので、作り置きにしてもキレイな色が維持できるので便利ですよ。

また、しょうがの代わりに豆板醤や柚子胡椒、にんにくなどを入れるだけでも味の印象が変わります。
甘味噌の味付けは何でも合うので、失敗しにくいのも嬉しいですね。

本日も、美味しくご飯をいただきましょう!

この記事が参加している募集

つくってみた

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?