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”勧められたらやってみる”で新たな扉を開く―渡辺満里奈さんの記事を読んで

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実は私、日経クロスウーマンアンバサダーとして、日経ARIA、日経DUAL、日経doorsのウェブ記事を読んでブログに感想を書いています。自分のSNSと違って、アンバサダーとして記事を書くのはハードルが高く、完璧に書かなきゃと肩に力が入ってなかなか書けずにいました。でもせっかくだからやっぱり書こうと思い立ち、読んだ記事についてnoteでもシェアできればと思いました。

”勧められたらやってみる”で新たな扉を開くーの言葉にピンときて

このタイトルにピンときて、読み始めたのが日経ARIAで始まった全6回の渡辺満里奈さんの連載。ちょっと恐れ多いのですが、記事にとっても共感しました。というのも皆さん、渡辺満里奈さんの印象ってどんなふうに感じていますか?

私は、まず渡辺満里奈さんってずーっと活躍されているな、という印象。渡辺満里奈さんも書いていますが、よく芸能界で生き残ってきたな、と。50歳になられたって信じられますか?

古館さんやビートたけしさんなど個性的な方のアシスタントをされていて、切り返しが上手で頭の回転が早い感じ。笑顔が素敵でハッピーオーラ満開で好きだな、と思っていました。

でもね、渡辺満里奈さんと言えばーということって、思いつかないんですよね。

それはどうやら私だけの印象じゃないみたいで、なんと渡辺満里奈さんは、そんな自分に悩んでいた時期があったと…

好きなことは好き、嫌いなことは嫌いと言ってみら

こだわりが強いことがかっこいいと言われた時代があって、渡辺満里奈さんも20代は「私はこういう人です」と打ち出せなくて悩んでいたとか。自分もなんとかしなくちゃと思って、まずしてみたことが、”好きなことは好き。嫌いなことは嫌い。と言ってみること”。

でもこれを公言してしまうと、嫌いだと思ったけどやってみたら好きになったという可能性を潰してしまうこと。嫌いと言った瞬間好きになる可能性も棒に振るということに気付いたそうです。

それからは流れに任せて、勧められたことはやってみることで新たな扉を開いている、と。

私の2回のキャリアチェンジも流れに身を任せて

私は大きなキャリアチェンジを2回しています。一度はNHKを辞めてサイボウズに入ったとき。

それもたまたまサイボウズの社長のお話を伺う機会があって、帰りにエレベーターホールで担当の方に「受けてくださいよ」と軽く言われたので軽く「はい。受けます」と軽く返したのが、きっかけです。

その後サイボウズで仕事をしながらパラレルキャリアで個人の活動も行っていたとき。忘れもしません。新年にサイボウズのメンバーに新年の抱負を語ったその後、今いる株式会社LITAの代表、笹木郁乃にご飯に誘われて、そこで今のお仕事のお誘いをいただきました。

私も流れに身を任せるタイプみたいです。勧められるがままにやってみよう、と。やってみないと好きか嫌いかも分からないから。

最後にもう1つ気になったのは、ピラティスのお話。もう20年以上続けられているそうで、ピラティス創始者のピラティスさんのお言葉。「身体だけ成長することも、心だけ成長することもない。身体と心は一緒に成長する」。

身体と心って密接していますからね。悪い姿勢で1時間いたらもうそういう気持ちになってしまいます。胸を張って、口角上げて、わっはっはと笑っていきましょう。落ち込んでいるときこそ、意識的にやってみたら幾分か心も晴れてきます。

天気も悪いと心も曇りがち。でも布団乾燥機みたいに心も乾燥させましょう。そうしたらきっといいことがあるから。